おはようございます、ガッキーです。
2026年9月28日(月)。1本目は、Nottaの新しいAIボイスレコーダー「Notta Memo Pro」です。電話の録音か対面の録音かを本体が自動で聞き分け、家や会社のWi-Fiにつながると録音データを勝手にクラウドへ送ってくれる。今日9月28日から公式ストアで予約が始まります。2本目は、HONORのフラッグシップ「HONOR Magic9 Pro Max」。今日の午後に北京で発表会が開かれる機種で、映画用のガンマイクと500mm相当の外付け望遠レンズという、スマホの常識から外れた予告が出ています(※本日発表予定の公式予告)。3本目は、Melody Wingsの有線イヤホン「Uranus(ウラヌス)」。骨伝導、ダイナミック、BA、圧電という4種類のドライバーを1台に詰め込んだ29,990円のモデルで、今日9月28日に発売されます。
📋 この記事でわかること
1. Notta Memo Pro:電話か対面かを自動で聞き分け、Wi-Fiで勝手に同期するAIボイスレコーダー。カラー画面と64GBで29,700円、9月28日予約開始・10月13日発売
Notta(ノッタ)が、AIボイスレコーダー「Notta Memo」シリーズの最新モデル「Notta Memo Pro」を10月13日(火)に発売します。価格は29,700円(税込)。今日9月28日(月)からNotta公式ストアで予約が始まり、発売後はAmazonと楽天市場でも買えるようになります。カード型の薄いレコーダーで、大きさは77.2×56×3.9mm。スマートフォンの背面に重ねて通話を録る、机に置いて会議を録る、という前モデルからの使い方はそのままに、面倒だったところを3つ直してきました。1つ目は録音シーンの自動認識。前モデルは「通話」と「対面」のモードを手で切り替える必要がありましたが、Proは本体が状況を判断して自動で切り替えます。2つ目はWi-Fiの自動同期。あらかじめ登録した信頼できるWi-Fiにつながると、録音データがそのままNottaのクラウドに送られ、文字起こしと要約が進みます。スマートフォンのアプリを開いて転送する手間がなくなります。3つ目は「重要発言マーク」ボタン。録音中に押すと、その箇所が文字起こしの中でハイライトされ、あとから探しやすくなります。ハードも上がっています。画面は0.95インチのAMOLEDカラー(前モデルはモノクロ)、内蔵ストレージは64GB(前モデルは32GB)。充電と転送はUSB-Cになり、前モデルのマグネット式専用ケーブルから解放されました。ブラウザーから直接データを取り出せるWeb USBにも対応し、無線はBluetooth 5.4とWi-Fiです。
主なスペック:
- 発表:2026年9月24日(Notta株式会社)
- 予約開始:2026年9月28日(月)Notta公式ストア
- 発売:2026年10月13日(火)。発売後はAmazon・楽天市場でも販売
- 価格:29,700円(税込)
- 録音シーン:通話/対面を自動認識(手動切り替え不要)
- 同期:登録済みの信頼できるWi-Fiにつながると録音データを自動でNottaへ送信
- 重要発言マーク:録音中にボタンで印を付け、文字起こし上でハイライト
- 画面:0.95インチ AMOLEDカラー(前モデルはモノクロ)
- ストレージ:64GB(前モデルは32GB)
- 接続:USB-C(充電・転送)、Web USB、Bluetooth 5.4、Wi-Fi
- サイズ:77.2×56×3.9mm
私がこの製品で注目しているのは、「録る前」と「録った後」の手間を両方消しにきたところです。AIレコーダーは録音の精度よりも、モードの選び間違いや転送し忘れで使わなくなることが多い。通話か対面かを本体が判断し、家に帰ればWi-Fiで勝手に同期される。この2つがそろうと、「ポケットに入れておけば会話が全部文字になっている」状態にかなり近づきます。重要発言マークも実用的で、1時間の会議の文字起こしから「あの一言」を探す時間が減ります。
カラー画面と64GBも地味に効きます。録音の状態やバッテリーを一目で確かめられ、64GBあれば同期前のデータが溜まっても余裕があります。USB-Cへの変更は、専用ケーブルを失くして充電できなくなる事故がなくなるという意味で、前モデルのユーザーほどありがたい変更だと思います。
気になるところも書いておきます。まず、文字起こしと要約はNottaのクラウドで行う仕組みなので、本格的に毎日使うならNottaの有料プランを前提に考えたほうがいい。本体の29,700円は入口の値段です。次に、自動認識の精度。通話と対面の判定を間違えたときに、どう録れるのかは実機で確かめたいところです。そして、自動同期は登録したWi-Fiにつながったときに働くので、外出先ではこれまでどおりスマートフォン経由の転送になります。最後に、発売は10月13日で、今日はまだ予約の段階です。記事作成時点ではAmazon・楽天の商品ページも確認できなかったので、購入ボタンは付けていません。
▶ 参考:PR TIMES – Notta、AIボイスレコーダー「Notta Memo」シリーズ最新モデル「Notta Memo Pro」を2026年10月13日発売
▶ 参考:Impress Watch – AIボイスレコーダー「Notta Memo Pro」 電話・対面を自動認識 データも自動同期
▶ 参考:AI Watch – AIボイスレコーダー「Notta Memo Pro」10月13日発売。録音自動識別や自動同期を搭載
2. HONOR Magic9 Pro Max(公式予告):映画用ガンマイクと500mm相当の外付け望遠レンズ。ARRIと作った動画機能を載せて、本日9月28日に北京で発表
※本日9月28日(月)に発表予定の製品で、この記事はHONORが発表前に公開している公式予告の内容をもとにしています。発表され次第アップデートします。
HONORが今日9月28日(月)、北京で新しい「Magic9」シリーズの発表会を開きます。主役は最上位の「HONOR Magic9 Pro Max」で、HONORは発表前から動画撮影に関する予告を続けてきました。1つ目は「映画級ガンマイク」。カメラの向いた方向の音を狙って拾う指向性マイクをスマートフォンに組み込み、近くの声も遠くの音もクリアに録れるとしています。HONORはこれを業界初とうたっています。2つ目は外付けのテレコンバーター(望遠レンズ)。500mm相当の大型モデル「巨砲」と、長さ約81mm・重さ88gの200mm相当の小型モデル「拇指(サム)」の2種類が予告されています。小型モデルは前世代の同種アクセサリーから55%軽くなったとのこと。取り付けても他のカメラを塞がない設計だと説明されています。3つ目は映画用カメラの名門ARRIとの協業。色づくりの「ARRI Look」、あとから色を追い込むためのLogC3収録、ピントの合った場所を表示するピーキング、明るさを色で確かめるフォルスカラーといった、映画の現場で使う道具をスマートフォンに載せます。カメラについては、2億画素のメインカメラと2億画素のペリスコープ望遠を組み合わせる「超高精細デュアル2億」構成が予告されています。価格は発表会で公開される予定で、HONORは標準モデルのMagic9より高くなると明言しています。日本での扱いは未発表です。
主なスペック(公式予告の内容):
- 発表:2026年9月28日(月)中国・北京の発表会(Magic9シリーズ)
- マイク:「映画級ガンマイク」(指向性マイク)を内蔵。HONORは業界初とうたう
- 外付けテレコンバーター:500mm相当「巨砲」/200mm相当「拇指」(長さ約81mm・重さ88g、前世代比55%軽量)。装着時に他のカメラを塞がない
- ARRI協業:ARRI Look、LogC3収録、ピーキング、フォルスカラー
- カメラ:2億画素メイン+2億画素ペリスコープ望遠(予告)
- 価格:発表会で公開。標準のMagic9より高価になるとHONORが明言
- 日本:未発表
私がこの予告で注目しているのは、スマホの動画撮影で一番置き去りにされていた「音」に手を付けたことです。画質は毎年上がりますが、運動会やライブで撮った動画の音は周りのざわめきに埋もれたまま。指向性のガンマイクを本体に入れるという発想は、ビデオカメラを使ってきた人ほど「それが欲しかった」と思うはずです。500mm相当の外付け望遠と組み合わせれば、客席からステージ上の表情と歌声を同時に狙える、という使い方が見えてきます。
ARRIの名前が付いた撮影機能も、飾りではないと思っています。Log収録とピーキング、フォルスカラーは、映像を仕事にしている人が毎日触る道具です。それをスマートフォンの標準カメラで使えるなら、「サブ機として持つ」動機が生まれます。
気になるところも書いておきます。まず、すべて発表前の予告です。マイクの実際の効き方、望遠レンズの画質と価格、本体の値段は今日の発表会を待つ必要があります。次に、500mm相当の外付けレンズは大きくて重いものになるはずで、「スマホの手軽さ」とは別の道具になります。小型の200mm相当モデルのほうが現実的な選択でしょう。そして、日本での発売は未発表です。今の時点では中国向けの話として読んでください。個人的には、HONORがこの構成を他の市場にも持ってくるかどうかを、今日の発表会でいちばん見たいと思っています。
▶ 参考:デイリーガジェット – Honor「Magic9 Pro Max」が9月28日に発表!500mm相当の外付け望遠レンズと業界初うたう映画用ガンマイクで動画撮影を一新
▶ 参考:すまほん!! – 映画級マイクと500mmテレコンを使える超弩級映画スマホ。HONOR Magic9 Pro Maxが予告される
▶ 参考:GSMArena – Honor keeps teasing the Magic9 Pro Max’s cinematic mic and teleconverter
3. Melody Wings Uranus:骨伝導・ダイナミック・BA・圧電の4ドライバー4ウェイ。安月名莉子さんが音決めまで参加した有線イヤホン、29,990円で9月28日発売
イヤホンブランドMelody Wings(メロディウイングス)の有線イヤホン「Uranus(ウラヌス)」が、今日9月28日(月)に発売されます。価格は29,990円(税込)。シンガーソングライターで声優の安月名莉子(あづきな・りこ)さんをアンバサダーに迎え、デザインや音決めだけでなく、ケーブルの選定、色、パッケージまで開発の全段階に参加したコラボモデルです。中身は4種類のドライバーを1台に入れた4ウェイ構成。10mmの骨伝導ユニットが超低域、ベリリウムコートの10mmダイナミックドライバーが中低域、バランスド・アーマチュア(BA)がボーカルの中域、圧電(PZT)ドライバーが超高域を担当します。仕様はインピーダンス32Ω、感度103dB/mW、再生周波数帯域20Hz〜20kHz。ケーブルは4芯の銀メッキOCC線(1.2m)で、着脱は0.78mm 2ピン。プラグは3.5mm・4.4mmバランス・USB-Cの3種類が交換式で付いてくるので、スマートフォンでもDAPでも差し替えるだけで使えます。フェイスプレートは天王星をイメージした青系の手描き仕上げ。付属品はイヤーピース2種類×3サイズ、専用ケース、クリーニングブラシ、ケーブルクリップ、クロス、安月名さんのフォトカード、そしてコラボ限定楽曲のWAVをダウンロードできるQRコードカードです。取り扱いはヨドバシカメラ、ビックカメラ、e☆イヤホン、フジヤエービック、Amazonなど。ビックカメラの池袋本店と岡山駅前店では、数量限定でサイン入りの特典が付きます。
主なスペック:
- 発売:2026年9月28日(月)
- 価格:29,990円(税込)
- ドライバー:1BC(10mm骨伝導)+1DD(10mmベリリウムコート・ダイナミック)+1BA+1PZT(圧電)の4ドライバー4ウェイ
- インピーダンス:32Ω(1kHz)
- 感度:103dB/mW(1kHz)
- 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz
- ケーブル:4芯銀メッキOCC、1.2m、0.78mm 2ピン着脱式
- プラグ:3.5mm/4.4mmバランス/USB-C 交換式(3種付属)
- 付属品:イヤーピース2種×3サイズ、専用ケース、クリーニングブラシ、ケーブルクリップ、クロス、フォトカード、限定楽曲WAVのダウンロードカード
- 取り扱い:ヨドバシカメラ、ビックカメラ、e☆イヤホン、フジヤエービック、Amazon ほか
- アンバサダー:安月名莉子(開発の全段階に参加)
私がこのイヤホンで注目しているのは、4種類の違う方式のドライバーを3万円以下に収めたところです。骨伝導ユニットで超低域を足すイヤホンはこの1〜2年で増えましたが、そこに圧電の超高域まで加えた4方式の構成は、この価格帯ではまだ少ない。低音の量感と高域の伸びを別々の方式に任せるので、音のつながりをどう整えているかが聴きどころです。安月名さんが音決めまで入っていることは、「歌がきれいに聴こえるように調整された」という意味で、アニメソングやボーカル中心で聴く人には分かりやすい指針になると思います。
プラグ交換式も実用的です。3.5mm、4.4mmバランス、USB-Cの3本が最初から付いてくるので、スマートフォンにはUSB-C、据え置きのアンプには4.4mmと、1本のイヤホンを使い分けられます。
気になるところも書いておきます。まず、4ドライバーはそれぞれの方式のつなぎ目が難しく、帯域ごとに音色が変わって聞こえる製品もあります。試聴できる店で確かめてから買うのが確実です。次に、コラボモデルなので、デザインとフォトカードの価値をどう見るかで人によって値段の受け止め方が変わります。そして、有線イヤホンです。ノイズキャンセリングもワイヤレスもありません。音楽を「聴く」ための道具として割り切れる人向けです。下のボタンは、Amazonの商品ページです。
▶ 参考:AV Watch – Melody Wings、4種ユニットの長所を融合させた有線イヤフォン「Uranus」。安月名莉子コラボ
▶ 参考:PHILE WEB – Melody Wings、安月名莉子コラボの4ドライバー/クアッドブリッドイヤホン「Uranus」
▶ 参考:Stereo Sound ONLINE – Melody Wings、安月名莉子とのコラボレーションによる4ウェイ・4ドライバーIEM「Uranus」を9月28日に発売
⭐ 今日の一推し:Notta Memo Pro
推す理由は、AIレコーダーが続かない原因を2つ同時に消したことです。通話か対面かを本体が自動で判断するので、モードの選び間違いがなくなります。登録したWi-Fiにつながれば録音データは勝手にクラウドへ送られ、文字起こしと要約まで進みます。録音中に押す重要発言マークは、長い会議から要点を探す時間を短くします。カラー画面と64GB、USB-Cへの変更も、毎日持ち歩く道具としての不満を減らす方向の改良です。会話を記録する習慣を作りたい人に向いていると思います。
📅 次の注目日程:10/13(火)Notta Memo Pro 発売
今日は、Notta Memo Pro、HONOR Magic9 Pro Maxの公式予告、Melody Wings Uranusの3本をピックアップしました。それでは今日も良い一日を!
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