※本記事はプロモーションを含みます(製品はメーカー(ASUS JAPAN)からお借りしてレビューしています)。
こんにちは、ガッキーです。
今回は、ASUSのポータブルゲーム機「ROG XBOX Ally X20」をレビューします。
ASUSのゲーミングブランド「ROG」の設立20周年を記念したモデルです。
前作からの変化、7.4型の有機ELディスプレイ、新しくなった操作性。
この3つを中心に、1週間ほど使って感じたことをまとめます。
まずは、結論から。
この記事でわかること
先に結論
ひと言でいうと、小型の高性能ゲーミングPCって感じ。
使ってみて、楽しかったです。
こういった小型のモバイルゲームデバイスを触るのが久しぶりすぎて、ゲームをする楽しさを思い出しました。
どこでもゲームがしたくて我慢ができない、そんなゲーム好きには買う価値があると思います。
ROG XBOX Ally X20のスペック

| 製品名 | ROG XBOX Ally X20(型番:RC74XA-RZ2R24G1T) |
|---|---|
| 位置づけ | ROGブランド設立20周年の記念モデル |
| 発売日 | 2026年10月16日 |
| OS | Windows 11 Home |
| ディスプレイ | 7.4型 有機EL(1920×1080・120Hz) 輝度600nit(ピーク時 最大1400nit)・Dolby Vision対応 |
| プロセッサー | AMD Ryzen AI Z2 Extreme |
| メモリ/ストレージ | 24GB/1TB SSD |
| バッテリー容量 | 80Wh |
| 操作系 | TMRスティック/可変式D-Pad(4方向⇔8方向)/ABXYボタン |
| 端子など | USB4 Type-C ×1/USB 3.2 Gen2 Type-C ×1/microSD Expressカードリーダー |
| 通信 | Wi-Fi 6E/Bluetooth 5.4 |
| 重さ | 約756g(私の実測:762.5g) |
| 同梱品 | ACアダプター(68W)/スタンド/製品マニュアル/製品保証書 |
開封・同梱物
お借りした製品なので、丁寧に開封しました。
箱を開けると、まず各端子の説明が目に入ります。

同梱物は、本体、ACアダプター(68W)、スタンド、それに製品マニュアルや保証書などの紙類。
非常にシンプルな構成です。
本体を取り出すと、結構ずっしり感があります。
スタンドは、硬めの紙のような素材でできた簡易的なタイプ。
立派なものではありませんが、簡易的に立てるには便利です。
前作(ROG XBOX Ally X)から何が変わった?
前作は、2025年に発表された「ROG XBOX Ally X」。
実は、中身の土台は同じです。
プロセッサー、メモリ、ストレージ、バッテリーの容量は、前作と一緒。
変わったのは、大きく「画面」と「操作性」です。
| 項目 | 前作 ROG XBOX Ally X | ROG XBOX Ally X20 |
|---|---|---|
| 画面 | 7型 液晶(IPS)・500nit | 7.4型 有機EL・600nit(ピーク時 最大1400nit) |
| 操作系 | 従来仕様 | TMRスティック/可変式D-Pad/ABXY・バンパー・トリガーを改良 |
| microSD | UHS-II | microSD Express対応 |
| 冷却 | 従来仕様 | X20用に作り直したデュアルファン |
| 横幅 | 290.8mm | 300mm |
| 重さ | 715g | 約756g |
| 共通 | AMD Ryzen AI Z2 Extreme/メモリ24GB/SSD 1TB/バッテリー80Wh | |
※ASUS JAPANの製品資料(前作との比較表)をもとに作成。
横幅が少し広がって、重さも増えています。
公式だと、前作の715gから約756gに。
実際に測ってみると、762.5gでした。

持ってみた感想
背面はこんな感じで、グリップもしっかり付いています。
ROGの20周年のロゴが刻印されていて、かっこいいです。

実際に持ってみると、ROGのエンボス加工が入ったラバーグリップは結構いい感じ。
大きさは、若干横長に大きく感じます。
しばらくコントローラーしか握ってこなかったので、それも相まってより大きく感じた、という個人的な感想です。
背面にもボタンがありますが、使いこなすにはちょっと慣れが必要かなという感じ。
ただ、大きさの割には、重さは苦にならないと感じました(感じ方には個人差があると思います)。

7.4型 有機ELディスプレイ|今回の目玉
ASUSによると、ROG Allyシリーズでは、これが初めての有機ELディスプレイとのこと。
解像度はフルHD、リフレッシュレートは120Hzです。
画面のまわりのフチ(ベゼル)は、前作比で約60%縮小とのことです。
前作を触っていないので比べられませんが、気になるような太さではありません。
明るさは600nit、ピーク時は最大1400nit。
Dolby Visionにも対応しています。

実際に使ってみると、画面が綺麗
やっぱり、画面が綺麗です。
120Hzもいい感じで、カクついてゲームがやりづらいと感じることは全くありませんでした。
黒は引き締まったいい感じの黒で、色味も鮮やか。
非常に見やすいです。
明るい部屋で、照明も焚いていたので、どうしても反射しやすい環境でした。
それでも、光がめちゃくちゃ映り込んでゲームへの没頭感を削ぐ、というほどではなかったと思います。

ただ、私個人の感想としては、老眼のため画面が小さくて、若干見づらいと感じてしまいました。
このゲーム機のコンセプトを根本から破壊してしまう感想ですが…。
目がいい人や、お子さんには関係ないと思います。
初老の親父が使って感じた、正直な感想です。
操作性|TMRスティックと可変式D-Pad
次が操作性。
ここも今回、かなり手が入っています。
TMRスティック
スティックは、新しく「TMR(トンネル磁気抵抗)」という方式になりました。
メーカーの説明によると、非接触で動きを検知する方式なので、長く使っても勝手に入力が入ってしまう「ドリフト」が起きにくい構造になっているそうです。

使ってみると、普通に押しやすいし、回しやすい。
1週間ほどしか使っていませんが、ドリフトを感じることは全くありませんでした。
操作性に違和感を感じることもなかったです。
スティックの横にはギザギザの凹凸加工がされていて、指へのフィット感も結構いいです。
スティックにそこまで詳しいわけではありませんが、個人的にはいいと感じました。
可変式D-Pad(十字キー)
十字キーは、新しく「可変式D-Pad」になり、4方向と8方向を切り替えられます。
ASUSの資料によると、4方向では斜めが一段下がり、8方向では斜めも同じ高さに。
格闘ゲームなどで、斜めを入れやすくする仕組みです。
ABXYボタン
ABXYボタンも、新しく作り直されています。
XBOXモードとゲームの動き
電源を入れると、いきなりXBOXの画面が立ち上がります。
これが「XBOXモード」です。
Windowsのほうに力を使わないぶん、より速く、より高い性能でゲームができる、というのがメーカーの説明です。
XBOXボタンからは、Game Barのメニューにもすぐ入れます。
パフォーマンスのメニューや、音声・キャプチャー・ディスプレイなどのウィジェットも呼び出せます。

▲ コマンドセンターの画面
本当に、ちょっとしたミニゲーミングPCみたいなポータブルゲーム機です。
すごいですね、今は。本当に進化しています。
実際に遊んでみた感想
これで2〜3時間ゲームをしましたが、全然大丈夫でした。
熱くなるようなことはなかったです。
本体上部の送風口から、風がピューっと出てくるくらい。
耳を近づけると、さすがにボーっという音は聞こえてきます。

めちゃくちゃ重いゲームを半日やったわけではありません。
ただ、レースゲームやフォートナイトをやった感じでは、全然大丈夫でした。
めちゃくちゃ熱くなるようなことは全くありませんでした。
カクつくこともなく、動きも滑らかです。
実際に使って気になったところ
1週間ほど使ってみて、気になったのは次の2つです。

- 大きさ:ここはちょっと気になるかもしれません。昔のPSP以来のポータブルゲーム機を久しぶりに触ったので、個人的にそう感じたのかもしれません。
ただ、重さは、先ほども書いた通り、大きさの割には苦にならないと感じました。 - Windowsの設定・更新:中身は、ちょっとした小さいPCです。Windowsの設定や更新に詳しくない方は、初期設定などを難しく感じる部分もあるかもしれません。
詳しくない人は、ちょっとめんどくさいと感じるかもしれないですね。

よくある質問
Q. 発売日はいつですか?
A. 2026年10月16日です。
Q. 前作(ROG XBOX Ally X)とは何が違いますか?
A. プロセッサー・メモリ・ストレージ・バッテリー容量は前作と同じです。
変わったのは、画面(7型液晶→7.4型有機EL)と操作系(TMRスティック・可変式D-Pad・ABXYボタンなど)。
ほかに、microSD Expressへの対応と、X20用に作り直された冷却ファンも変更点です。
Q. 重さはどれくらいですか?
A. 公式では約756g(前作は715g)。
私の実測では762.5gでした。
大きさの割には、重さは苦にならないと感じました。
Q. XBOXモードとは何ですか?
A. 電源を入れると、XBOXの画面が直接立ち上がるモードです。
Windowsのほうに力を使わないぶん、より速く、より高い性能でゲームができる、というのがメーカーの説明です。
まとめ|本格的なポータブルゲーミングが欲しいなら、満足できそうな一台
前作を触っていないので、わからないところもあります。
それでも、本格的なポータブルゲーミングが欲しいなら、買って満足するんじゃないかなと思います。
操作性もヌルヌルだったし、画面も綺麗でした。
それと、音が結構いいです。
これは驚きました。
臨場感も伝わるし、振動もブルブルとくるので、音と振動でかなりの没入感を味わえると思います。

ゲームが好きで、日常的に四六時中やっていたい人は、1台ぐらい所有していても全然いいと思います。
ROG XBOX Ally X20の発売は、2026年10月16日です。
価格などの詳細は、下の販売ページからチェックしてみてください。
動画では、実際に操作している様子も入れているので、あわせてご覧いただけると嬉しいです。
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※本記事の製品は、メーカー(ASUS JAPAN)からお借りしてレビューしています。掲載内容は実際に使用したうえでの率直な感想です。
※スペックはメーカー公表の情報です。重さの実測値は、私の手元で計測した値です。
※アイキャッチ画像の画面部分には、ASUS JAPANの製品資料の画像を使用しています。画面に写っているケースやARグラスなどは別モデル「ROG XBOX Ally X20 Bundle」の同梱品で、本記事で紹介しているモデル(本体のみ)には付属しません。
※掲載情報は執筆時点のものです。価格・在庫は変動する場合があります。




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