
正直、初めて手に取ったとき「これ、本当にこの値段でいいの?」という声と、「めっちゃデカっ!」という声が、同時に出ました。
Amazfit から2026年5月21日に発売される新作スマートウォッチ「Amazfit Bip Max(ビップ マックス)」。
名前の通り「Maxであること」が全部詰まったエントリーモデルで、価格は税込18,980円。
約1週間しっかり装着して、忖度なしで使い込んだので、5つの「MAX」を軸に正直にレビューしていきます。
この記事でわかること
✅ 画面のMAX(2.07インチ・3,000nit)
✅ バッテリーのMAX(実測データ公開)
✅ 機能のMAX(4GB・地図・音楽・GPS)
✅ 使いやすさのMAX(Zepp Flow / GPT-4o)
✅ コスパのMAX(クーポンで18,031円)
✅ こんな人におすすめ
✅ 購入前に知っておくべき弱点
✅ 総評
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結論:税込18,980円とは思えない「全部入り」。
「初めてのスマートウォッチで失敗したくない人」「格安スマートウォッチで残念な思いをした人」「Apple Watch のバッテリーに不満がある人」、そして何より画面の大きさにこだわる人には激推しの1台。手首が細い人だけ、サイズ感は要試着です。
| 製品名 | Amazfit Bip Max(アマズフィット ビップ マックス) |
|---|---|
| 価格 | 18,980円(税込)/ クーポン「BIPMAX01」で5%OFF=18,031円 |
| 発売日 | シルバー・ダークブルー(初回生産限定):2026年5月21日 カーボングレー:2026年6月25日 |
| ディスプレイ | 2.07インチ AMOLED / 最大輝度3,000nit / 解像度432×514 |
| バッテリー | 550mAh / メーカー公称:通常使用 最大20日間 / 充電 約2時間 |
| ストレージ | 4GB(オフラインマップ・音楽再生対応) |
| センサー | BioTracker 6.0 PPG生体センサー(5PD+2LED) |
| GPS | シングルバンド 5衛星測位(GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/QZSS) |
| 音声操作 | Zepp Flow(GPT-4o統合・世界初) |
| 防水・重量 | 5ATM / 本体34.3g(ストラップ除く) |
| 対応OS | Android 7.0以上 / iOS 15.0以上(Zepp App) |
① 画面のMAX:2.07インチ × 3,000nit。とにかくデカい

まず1個目、画面のMAX。
Bip Max の画面は2.07インチの大型AMOLEDディスプレイで、BiPシリーズの中で一番大きい画面です。
最大輝度は3,000nit。これは Amazfit の上位モデル「Active Max」と同じ明るさが、エントリーモデルに乗っているということ。
1週間使ってみての率直な感想ですが、この画面の大きさはマジで規格外です。
今まで触ってきたスマートウォッチの中で確実に一番デカい。驚きしかない大きさでした。
面白いのは、大きさのわりに重さをそんなに感じないこと。ここもけっこう驚きポイントでした。
画面の大きさも明るさも申し分なく、老眼が入ってきている自分にとっては本当に見やすい。
これだけで一気に買い替え候補に入ってきます。タッチの反応も良好で、想定していたよりも指紋が残りにくいのも好印象でした。
② バッテリーのMAX:実測でも約2時間で満充電

2個目、バッテリーのMAX。
メーカー公称は、通常使用で最大20日間。GPSをガッツリ使うモードでも最大40時間。
充電は約2時間でフル充電です。
Apple Watch Ultra 2 も持っていてたまに使うのですが、やっぱり感じるのが「充電が面倒」。
その点 Bip Max なら、その心配はほぼありません。
バッテリーという一点だけで言えば、圧倒的です。
⚠️ ここから先は実機で計測したリアルな数字です。
メーカー公称値は理想条件での最大値なので、実使用ではこのくらい、という参考にしてください。
【バッテリー持ち・実測】
5月9日 18:00 に100%スタート → 5月14日 14:30 で残り28%。経過は約116.5時間(約4日と20.5時間)で72%消費しました。その間、レビューのために触りまくり、ランニング5〜6kmを2回。
完全にハードな使い方です。
これを0%まで換算すると約161時間 ≒ 約6.7日(およそ1週間)。
これより穏やかな普通の使い方なら、公称20日にもっと近づくはずです。
【充電速度・実測】
5月14日 14:30(28%)から充電開始 → 16:28 に100%到達。
つまり28%→100%まで、ちょうど1時間58分。
実測でほぼ「約2時間」。メーカー公称、嘘じゃありませんでした。
さらに面白いのが、最初の30分で54%まで一気に回復すること。
お風呂に入っている間や朝の支度の間で、翌日1日分は確実に使える状態に戻ります。
後半は満充電に近づくほど電流を絞る、バッテリーをいたわる充電カーブでした。
③ 機能のMAX:4GBストレージで地図も音楽もスマホいらず

3個目、機能のMAX。
Bip Max のストレージは4GB。
エントリーモデルでこの容量は同価格帯では最大クラスです。
下位モデルの Bip 6 が445MB程度なので、10倍違います。
この4GBが効いてくるのが、オフラインマップとナビゲーション機能、そして音楽の本体保存・再生。
スマホを持たずに Bip Max だけで地図と音楽が使えます。
実際に使ってみて「マジで便利になったな」と感じました。
容量を気にせずガシガシ使えるし、画面が大きくなったぶんダウンロードした地図もめちゃくちゃ見やすい。ウォッチ上でズームもできるので、使い勝手も非常にいいです。
GPSの測位精度は、実際にランニングで使った感じだと「可もなく不可もなく」。
日常使いには全く問題ありませんが、測位精度にこだわる人からすると、ちょっと物足りないかな、というのが正直なところ。本格的なGPSログを求める人はここはチェックポイントです。
④ 使いやすさのMAX:Zepp Flow(GPT-4o搭載)が地味に変態的

4個目、使いやすさのMAX。
Zepp Flow という音声操作システムが搭載されていて、中身は OpenAI の GPT-4o。
Amazfit いわく「GPT-4o を統合した世界初の音声操作システム」です。
腕に話しかけると ChatGPTレベルの応答が返ってきて、設定変更も質問もメッセージ返信も声で完結します。
率直に言うと、応答にはわずかなタイムラグがあるので、超リアルタイムな会話を期待すると「ん?」となります。リアルタイム会話というより「ながら操作」向きの設計です。
更に…地味にアピールしたいのが、上から引き出すメニュー画面が新しくなって、音量の調整がわかりやすく一気にできるようになったこと。アラーム・メディア・運動・システム・音声アシスタントの各音量を、この画面からまとめて調整できます。
地味だけど、めちゃくちゃ快適。スマホと接続すれば Bip Max 単体で通話も可能です。
あと個人的にずっとおすすめしているのが、Zepp App の食事管理機能(Food Log)。
写真を撮るだけでカロリーと栄養素を自動記録してくれて、しかも無料です。
⑤ コスパのMAX:全部入りで18,980円、クーポンで18,031円
そして5個目、コスパのMAX。
ここまで挙げた全部入りで、税込18,980円。
さらに先行レビュー限定のクーポンコード「BIPMAX01」を使うと5%OFF、18,031円になります
(有効期間:2026年5月21日〜6月30日23:59)。
2.07インチAMOLED、3,000nit、20日バッテリー、4GBストレージ、5衛星測位GPS、5ATM防水、Zepp Flow(GPT-4o)、Bluetooth通話、170種類以上のワークアウトモード。
これが全部入って約1万9千円。「初めてのスマートウォッチで何を選べばいいか分からない、画面が大きくて操作しやすいやつがいい」と言われたら、迷わずこれを差し出します。
こんな人におすすめ

① 初めてのスマートウォッチで「画面の大きさ」を重視する人
初購入の不安「使いこなせるかな」「思ってたのと違ったら」を、画面の見やすさ・長持ちバッテリー・声操作で全部つぶしてある印象。約2万円でこの安心感はかなり強いです。
② 格安スマートウォッチで残念な思いをした人
「屋外で画面が暗くて見えない」「1〜2日でバッテリー切れ」「GPS非内蔵」「アプリの日本語が変」「センサー精度が低い」——これ、私自身が昔経験した失敗あるあるです。
Bip Max は全部、価格を超えたレベルでクリアしています。
3,000nit AMOLED、約1週間強のバッテリー、5衛星GPS、日本語対応の Zepp App、高価格機と同じ BioTracker 6.0 センサー。
③ Apple Watch のバッテリーに不満がある人
Apple Watch は機能の深さ・iOS連携・決済まわりが圧倒的なので、全体の優劣を比較するつもりはありません。ただ「バッテリーという一点」に絞れば、ハード使用で約1週間強、空でも約2時間で満充電。
毎日充電が面倒、旅行で充電器を忘れて青くなった経験がある人は、セカンドウォッチとして持っておく選び方は十分アリです。
気軽な登山・ハイキング入門にも
地味に推したいのが、Bip Max がコンターマップ(等高線地形図)に対応している点。
等高線入りの地図=山の起伏・斜面の急さがひと目でわかる地図です。
4GBストレージで地図をまとまった範囲ダウンロードでき、YAMAP や ヤマレコの GPX データを読み込んでオフラインナビもできます。
休日の気軽なハイキングや登山入門なら十分活用できます。
ただし、本格的な縦走や長時間のハードな登山を想定するなら、気圧高度計・デュアルバンドGPS・MIL規格の耐久性が必要になるので、Amazfit なら上位の T-Rex シリーズを見たほうがいいです。
Bip Max は「入門〜中級ハイキング」のラインで考えてください。
気になるところ(正直レビュー)

「MAX」を5つ並べてきましたが、1週間使って気になった点も正直に。
- 手首の細い人・女性には大きすぎる可能性
画面が大きいぶん、手首の太さも考える必要があります。
「気にしない」という人はOKですが、手首が細い方・女性の方にはちょっと厳しいかも。
購入前の試着を強くおすすめします。 - ベルトが太め&肌との接触面が増える
画面サイズに伴ってベルトも太め。肌との接地面が増えるので、肌が敏感な方は注意が必要かもしれません。サードパーティ製の細いベルトが出てくるのを期待しています。 - 気圧高度計・温度センサーは非搭載
上位モデルとの差。本格的に登山したい人、室温トラッキングをしたい人には物足りない可能性。Active Max なら両方搭載されています。 - 睡眠中の異物感(人による)
サイズが大きいぶん、睡眠中に異物感を感じる確率は上がるかも。
自分は全く気にならず爆睡でしたが、敏感な方は要注意です。 - カーボングレーは6月25日発売(待ち時間あり)
5月21日に発売されるのはシルバーとダークブルーの2色。
ダークブルーは初回生産限定なので、気になる方はお早めに。カーボングレーは6月25日発売です。
まとめ:5つのMAXが全部入りで約1万9千円

Amazfit Bip Max を改めてまとめると——
- 画面のMAX:2.07インチ AMOLED × 3,000nit
- バッテリーのMAX:公称20日(実測ハード使用で約6〜7日 / 28%→100%が1時間58分)
- 機能のMAX:4GBストレージ × オフラインマップ × 音楽再生
- 使いやすさのMAX:Zepp Flow(GPT-4o)音声操作
- コスパのMAX:税込18,980円(クーポンBIPMAX01で18,031円)
この5つが全部入って約1万9千円。
「画面の大きさ・視認性にこだわる」
「格安スマートウォッチから卒業したい」
「Apple Watch のセカンドが欲しい」——このどれかに当てはまるなら、買い替え候補に入れる価値はかなりあると思います。手首のサイズ感だけ、購入前に一度チェックしてみてください。
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※提供:Amazfit(内容は忖度なく正直にレビューしています)



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