【2026/9/8】今日のガジェット注目ニュース3選|ソニー WH-1000XM4C・SOXAI RING X・Xiaomi 18 Fold

おはようございます、ガッキーです。

2026年9月8日(火)。1本目は、ソニーが2020年の名機「WH-1000XM4」を2代目として米国で復活させたヘッドホン「WH-1000XM4C」。2本目は、横浜のSOXAIが予告した、幅5.19mmの日本製スマートリング「SOXAI RING X」。3本目は、シャオミが自社設計の3nmチップを載せて中国で発表した、横長の折りたたみスマートフォン「Xiaomi 18 Fold」です。

目次

1. ソニー WH-1000XM4C:2020年の名機が、299.99ドルの「2代目」として戻ってきた

ソニーの米国法人が9月7日、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4C」を発表しました。2020年に発売された「WH-1000XM4」をそのまま土台にした製品で、メーカー自身が「M4 2nd Gen(2代目)」と呼んでいます。見た目は初代と同じ折りたたみ式のオーバーイヤーで、中身はノイズキャンセリング用のQN1プロセッサーを引き継ぎつつ、音のチューニングとBluetooth、イコライザーを更新しています。価格は299.99ドルで、米国では2026年秋の発売予定です。※日本での発表は、本稿の時点ではまだありません。

主なスペック:

  • 発表:2026年9月7日(米国東部時間12時)/Sony Electronics(米国)のプレスリリース
  • 位置づけ:2020年発売「WH-1000XM4」をベースにした2代目。現行フラッグシップ「WH-1000XM6」の下に置かれる中上位モデル
  • デザイン:WH-1000XM4と同一。折りたたみ可能なオーバーイヤー型
  • ノイズキャンセリング:初代と同じQN1プロセッサーによる1000Xシリーズのアクティブノイズキャンセリング
  • サウンド:現在の聴き方に合わせて音のチューニングを更新(メーカー説明)
  • イコライザー:10バンドEQを新搭載。ゲーム向けの「Gaming EQ」も用意
  • Bluetooth:6.0。対応コーデックはSBC/AAC/LDAC
  • バッテリー:ノイズキャンセリングオン時で最大27時間(初代は30時間)
  • 急速充電:3分の充電で約1時間再生(初代は10分で約5時間)
  • 接続:マルチポイント接続に対応
  • カラー:ブラック/プラチナシルバー/ラベンダー(ラベンダーは米国ではソニー直販とAmazon限定)
  • 価格:299.99米ドル。WH-1000XM6(449.99ドル)より150ドル安い
  • 発売:米国で2026年秋(海外メディアの一部は9月末出荷と報道)
  • 同時発表:中位機「WH-CH730N」と入門機「WH-CH530」
  • 日本:発表・発売時期ともに未定

6年前のヘッドホンを、そのまま「2代目」として出し直す。ソニーがこういう売り方をするのは珍しいと思います。ただ、WH-1000XM4は発売から時間が経っても評価が落ちなかったモデルで、後継のWH-1000XM5が折りたたみをやめたときに「XM4のほうがよかった」という声が少なくありませんでした。初代の形と装着感をそのまま残して、中の古くなった部分だけを更新するという判断は、その声への答えだと受け取っています。

更新された中身を見ると、Bluetoothが5.0から6.0になり、イコライザーが5バンドから10バンドになりました。ノイズキャンセリングのプロセッサーはQN1のままなので、静けさそのものが大きく変わるとは考えないほうがいいと思います。変わるのは音の傾向と、接続の安定性、それに細かく音を追い込めるかどうか。「XM4の弱点を直した」のではなく「XM4を今の環境で使えるようにした」製品だと思います。

気になるところも正直に書いておきます。まず、バッテリーが30時間から27時間に短くなっています。数字としては小さい差ですが、6年後に出す2代目で電池が減るのは、コスト側の事情が透けて見えます。急速充電も、初代の「10分で5時間」から「3分で1時間」へと表現が変わっていて、同じ土俵で比べると短時間充電の効率は落ちています。次に、299.99ドルという価格です。初代XM4は6年間ずっと売られてきたモデルで、いまも普通に店頭にあります。そこに、形も静けさも同じ製品を「新製品の価格」で出す。ここをどう受け止めるかで評価が分かれると思います。

そして日本での発表がまだありません。米国のプレスリリースだけの段階なので、国内の価格も発売時期も分かっていません。個人的には、日本ではXM4がいまも売れ続けているだけに、国内展開があるならその値付けがいちばんの見どころだと思っています。

▶ 参考:気になる、記になる… – ソニー、新型ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM4C」を海外で発表 ー 2020年発売の人気モデル「WH-1000XM4」を復活
▶ 参考:PR Newswire – Sony Electronics Introduces WH-1000XM4C (M4 2nd Gen) Wireless Noise-Cancelling Headphones
▶ 参考:Engadget – Sony revives its WH-1000XM4 headphones as a refreshed $300 option

2. SOXAI RING X:幅5.19mmの日本製スマートリングが、9月中旬にKickstarterへ

横浜のスマートリングメーカーSOXAIが9月7日、新型スマートリング「SOXAI RING X」の予告ページを公開しました。リングの幅は5.19mmで、同社は「バイタル計測ができて4日以上の電池を持つスマートリングの中で世界最小」(同社調べ・2026年8月時点の公開情報による)としています。電池は最大10日間。製品はKickstarterでのクラウドファンディングで先行販売される予定で、開始は2026年9月中旬とされています。現時点で買えるのは、開始時に限定価格で支援できる権利「限定価格パス」(100円)だけです。※本稿の時点ではメーカーの正式発売前の予告情報です。価格・厚さ・重さ・素材はまだ公表されていません。

主なスペック:

  • 予告:2026年9月7日にSOXAI公式サイトでティザーページを公開
  • 幅:5.19mm。「バイタルセンシング機能と4日以上のバッテリーを持つスマートリングで世界最小」(SOXAI調べ・2026年8月時点)
  • バッテリー:7〜10日間(最大10日)
  • 計測項目:心拍、HRV(心拍変動)、血中酸素、睡眠スコア・睡眠段階、歩数、ストレス、睡眠時無呼吸の傾向、クロノタイプ(朝型・夜型)
  • アプリ:専用アプリはサブスクリプション不要
  • 生産:開発・設計から製造・検査まで国内で実施。データは国内サーバーで管理
  • 厚さ・重さ・素材・カラー:未発表
  • 価格・出荷時期:未発表(Kickstarter開始時に公開)
  • 限定価格パス:100円。返金不可で、製品代金には充当されない。数量限定
  • Kickstarter開始:2026年9月中旬予定
  • 参考(現行機):SOXAI RING 2は幅6.7mm・厚さ2.7mm・最大15日・39,980円

スマートリングは、指輪である以上「幅」がそのまま付け心地です。腕時計と違って一日中外さないものなので、隣の指に当たる感触や、握ったときの違和感が1mm単位で効いてきます。現行のSOXAI RING 2が幅6.7mmで、これ自体すでに細いほうでした。そこからさらに1.5mm削って5.19mmというのが今回の数字で、指輪として見ると、市販のシンプルな結婚指輪の幅に近づいてきます。

代わりに電池が最大15日から最大10日に減っています。細くすれば電池が入らないのは物理的に避けられないので、ここは避けられないトレードオフだと思います。10日というのは、週に1回充電すれば足りる数字です。毎晩の睡眠を測るための道具として、細さと引き換えに週1充電を受け入れられるかが、この製品の判断軸になると思います。

気になるところも正直に書いておきます。「世界最小」には条件が付いています。バイタル計測ができて、電池が4日以上持つ製品の中で、というSOXAI自身の調べです。条件を外せばもっと細いリングはあるので、言葉だけを受け取らないほうがいいと思います。次に、厚さと重さがまだ出ていません。幅を削っても厚みが増えていたら付け心地は変わってしまうので、ここは数字が出るまで評価を保留したいところです。そして100円の限定価格パスは、割引価格で支援できる権利であって、製品代金には1円も充当されません。クラウドファンディングなので、出荷時期は開始時に示される見込みで、通常の通販のような確定した納期ではありません。

▶ 参考:SOXAI公式 – SOXAI RING X | クラウドファンディング限定価格パス
▶ 参考:Smart Watch Life – SOXAIが新型スマートリング「SOXAI RING X」を予告|幅5.19mm・最大10日間
▶ 参考:SOXAI公式 – SOXAI RING 2(現行機の仕様)

3. Xiaomi 18 Fold:自社3nmチップの横長フォルダブルが、10,999元で出てきた

シャオミが9月7日、中国時間19時(日本時間20時)からの秋の新製品発表会で、折りたたみスマートフォン「Xiaomi 18 Fold」を正式発表しました。同社が自社設計した3nmチップ「XRING O3」を初めて載せたスマートフォンです。形は、閉じると横に広く、開くと小さなタブレットのようになる「横長(パスポート型)」で、開いた状態の厚さは5.02mm、重さは219g。価格は12GB+256GBの10,999元(1元=約23円換算で約25万円)からで、中国では9月10日10時に発売されます。※日本での展開は発表されていません。

主なスペック:

  • 発表:2026年9月7日 中国時間19時(日本時間20時)/シャオミ秋の新製品発表会
  • 形状:横長の「中折り」。閉じると外側5.38インチ、開くと内側7.58インチ。どちらもLTPO・1〜120Hz
  • チップ:XRING O3。シャオミ自社設計・3nmプロセス。10コアCPU(最大4.35GHz)+16コアGPU、NPUは200TOPS
  • 性能(メーカー公称):前世代比でCPUマルチコア60%向上・消費電力25%減、GPU85%向上・消費電力64%減。AnTuTu 500万点超
  • メモリ:12GBまたは16GB。16GB+1TB構成のみCXMT(長鑫)製のLPDDR6を採用
  • カメラ:ライカ監修の3眼。2億画素メイン(1/1.56型・光学式手ブレ補正)、5,000万画素超広角、5,000万画素ペリスコープ望遠(光学3.5倍)。前面は内外とも1,600万画素
  • バッテリー:6,000mAh(シリコン含有率20%)。有線67W/ワイヤレス50W
  • サイズ・重量:開いた状態で163.8×117.8×5.02mm。閉じた厚さ10.68mm。219g
  • OS:HyperOS 4
  • カラー:レッド/ホワイト/ブラック、ほかにセラミック特別版(1,500台限定)
  • 価格(中国):12GB+256GB 10,999元/12GB+512GB 11,999元/16GB+512GB 12,999元/16GB+1TB 14,999元/セラミック特別版(16GB+1TB)15,999元
  • 発売:中国で2026年9月10日10時(予約受付中)
  • 日本展開:未発表

このスマートフォンで見るべきところは、折りたたみの形よりも「自分で設計した3nmチップを、いちばん高いスマートフォンに載せた」という一点だと思います。自社チップをフラッグシップに積む会社は、Apple、Samsung、Googleと数えるほどしかなく、そこにシャオミが加わったことになります。しかもタブレット(Xiaomi Pad 9 Pro Max)と同じ日に、同じチップで出してきました。前世代比の数字はメーカー公称なので割り引いて読むとしても、消費電力を大きく下げたと言い切っているのは、折りたたみのような電池に余裕のない機種にとって意味があります。

形についても触れておきます。横に広い「パスポート型」は、Galaxy Z Fold8が先に出した考え方で、開いたときに4:3に近い画面になるので、文章や表を見るのに向いています。開いた状態で5.02mmというのは、折りたたみとしてかなり薄い部類です。それを6,000mAhの電池と一緒に219gに収めているので、「薄くしたから電池を削った」という言い訳がないのは素直に評価できると思います。

気になるところも正直に書いておきます。まず、中国向けの発表で、日本展開は何も言われていません。シャオミの折りたたみは、これまで日本では発売されていないので、今回も期待しすぎないほうがいいと思います。次に、LPDDR6は上位の16GB+1TB構成にしか入っていません。「LPDDR6搭載」という見出しを見て下位モデルを選ぶと、中身が違います。それと、10,999元という価格は、日本円にすると約25万円で、シャオミとしては最も高いスマートフォンです。自社チップの実力は、発売後の実測で判断するしかありません。

そして、Appleの発表イベントが日本時間9月10日の深夜2時に控えています。折りたたみiPhoneが出るという話が続いていますが、その3日前に、同じ横長の形で、自社チップを載せた製品を先に出した。個人的には、製品そのものより「先に出す」というタイミングの取り方に、シャオミの本気を感じています。

▶ 参考:ギズモード・ジャパン – ほぼ折りたたみiPhone!? Xiaomiが折りたたみスマホ「Xiaomi 18 Fold」お披露目
▶ 参考:ITmedia Mobile – 横長の折りたたみ「Xiaomi 18 Fold」を中国発表へ 自社開発チップ搭載、折りたたみiPhone発表前に先手?
▶ 参考:FoneArena – Xiaomi 18 Fold with 7.58″ foldable and 5.38″ outer 120Hz LTPO OLED screens, XRING O3 SoC, up to 16GB LPDDR6 RAM, 6000mAh battery announced

⭐ 今日の一推し:ソニー WH-1000XM4C

WH-1000XM4は、後継機が2世代出たあとも「あれがいちばんよかった」と言われ続けたヘッドホンです。折りたためる形と、長時間つけても疲れにくい装着感が、その理由でした。今回の2代目は、その形をそのまま残しています。変えたのは、Bluetoothを6.0にしたこと、イコライザーを10バンドにしたこと、音のチューニングを今の聴き方に合わせたことの3点です。ノイズキャンセリングの頭脳はQN1のままなので、静けさは初代と同等と考えておくのが妥当だと思います。「静けさは十分だから、形と装着感を変えずに中身だけ今風にしてほしい」という人に、まっすぐ向けた製品です。電池が27時間に減った点は割り引く必要がありますが、6年間支持された形が残ったこと自体が、私はいちばんの価値だと思っています。

📅 次の注目日程:9/10(木・日本時間2時)Appleスペシャルイベント「Surprise and shine.」(米太平洋時間9/9 10時)/9/10(木・中国時間10時)Xiaomi 18 Fold 中国発売/9/12(土)HUAWEI Mate XT2 中国発売

今日は、ソニーのヘッドホンと日本製スマートリング、それにシャオミの折りたたみスマートフォンの3本をピックアップしました。それでは今日も良い一日を!

ℹ️ 本記事は生成AIを活用して情報整理・記事作成を行い、ガッキーが最終確認・編集しています。
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この記事を書いた人

40代・ガジェット大好き人間のガッキーです。イヤホン・スマートウォッチ・PC周辺機器など、実際に自腹で購入したガジェットを正直にレビューしています。一部メーカーからの提供品もありますが、忖度なしの本音でお伝えします。気になった商品はぜひコメントで教えてください!

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