おはようございます、ガッキーです。
今日2026年6月19日(金)。昨日6月18日は、OPPOが日本向けの新製品発表会を開き、ガジェット界隈がいちばん沸いた一日でした。主役は最上位スマホ「OPPO Find X9 Ultra」。ハッセルブラッド監修のカメラに“世界初”をうたう光学10倍の超望遠を積んだ、いわばカメラ怪物です。海外勢からはもう一台、HONORのスマートウォッチ「Honor Watch 6」が登場。薄型なのに最大35日というロングバッテリーが目を引きます。そしてOPPOからはイヤーカフ型イヤホン「OPPO Enco Clip2」も。耳をふさがない“ながら聴き”ジャンルの新顔です。スマホ・スマートウォッチ・イヤホンと毛色の違う3本を、今日はピックアップしました。
1. OPPO Find X9 Ultra:ハッセルブラッド監修&世界初の光学10倍5000万画素望遠を積んだカメラ怪物、7/8国内発売・27万4,800円(FeliCa非対応)
“スマホでどこまで撮れるか”の最前線が、また一段進みました。オウガ・ジャパンは2026年6月18日(木)、最上位スマートフォン「OPPO Find X9 Ultra」を日本で発表し、7月8日(火)に発売します。最大の目玉は、写真ブランドのハッセルブラッドと共同開発した5つのカメラ。広角と望遠にそれぞれ約2億画素、超広角に約5000万画素、そして“世界初”をうたう光学10倍・約5000万画素の超望遠に加え、色を正確にとらえるマルチスペクトルセンサー(約320万画素)まで載せてきました。別売のテレコンバーターレンズを組み合わせると4000mm超の超望遠撮影もできるとのこと。頭脳は最新の「Snapdragon 8 Elite Gen 5」、画面は約6.82型・3,168×1,440・最大144Hz・最大3,600ニトのAMOLED。バッテリーは7,050mAhで100Wの有線急速充電と50Wのワイヤレス充電に対応し、IP68/IP69の防水・防塵も備えます。価格は27万4,800円(税込)で、キャリアでは取り扱わずSIMフリー版のみの販売です。
主なスペック:
- 製品:OPPO Find X9 Ultra(ハッセルブラッド監修カメラのフラッグシップ・SIMフリー)
- カメラ:広角/望遠が各約2億画素+超広角約5000万画素+世界初うたう光学10倍約5000万画素超望遠+マルチスペクトル(別売レンズで4000mm超)
- SoC・画面:Snapdragon 8 Elite Gen 5/約6.82型 3,168×1,440・最大144Hz・最大3,600ニトAMOLED
- 電池・防水:7,050mAh(100W有線/50Wワイヤレス充電)/IP68・IP69
- 注意点:FeliCa(おサイフケータイ)非対応。NFCはありクレカの非接触決済は可だがSuica等は使えない
- 価格・発売:27万4,800円(税込)/2026年7月8日発売
個人的に、このFind X9 Ultraは「“カメラで殴りに来た”という言葉がいちばんしっくりくる一台」だと感じます。スマホの望遠はデジタルズームで水増しするのが普通でしたが、これは光学10倍を5000万画素のセンサーで実現してきたのが本気度の表れ。広角・望遠ともに約2億画素という構成も贅沢で、ハッセルブラッド監修の色づくりと合わせて、運動会や旅行、ライブの遠い被写体まで“撮れる楽しさ”がぐっと広がりそうです。7,050mAhの大容量バッテリーや最大3,600ニトの明るい画面も、ハイエンドらしく死角が少ない。一方で正直に言うと、いちばん引っかかるのはFeliCa(おサイフケータイ)に対応していない点です。NFCはあるのでクレジットカードのタッチ決済は使えますが、SuicaやPASMO、QUICPayといった日本でおなじみの“かざす支払い”が使えないのは、毎日の通勤・通学で交通系ICを使う人にとってかなり大きな弱点。さらに27万4,800円という価格も気軽な金額ではなく、キャリアの分割サポートもないので、カメラ性能に強く惹かれる人向けの“尖った一台”という位置づけになりそうです。私としては、噂の光学10倍望遠が実際どこまで解像するのか、そしてFeliCaなしの不便さを価格とカメラがどこまで帳消しにしてくれるのか、実機でじっくり確かめてみたいところです。
※ 価格・スペックは発表時点の情報です。発売前のため、購入リンクは確定後に改めて検討します。
▶ 参考:ケータイ Watch – オウガ・ジャパン、「OPPO Find X9 Ultra」を7月8日発売 / ASCII.jp – 世界初の光学10倍カメラ「OPPO Find X9 Ultra」が国内上陸 / OPPOラボ – 「OPPO Find X9 Ultra」を日本発表。7月8日販売開始 27万4800円
2. Honor Watch 6:980mAhで最大35日駆動の薄型スマートウォッチ、6/18に英・独で発売(日本展開は未定)
“スマートウォッチの充電のわずらわしさ”に、HONORが正面から答えを出してきました。HONORは2026年6月18日(現地時間)、新型スマートウォッチ「Honor Watch 6」を発表し、同日にイギリス・ドイツで発売しました。最大の売りは980mAhの大容量バッテリーで、通常使用なら最大35日間駆動するという点。これだけ持てば「気づいたら電池切れ」とは無縁で、しかも本体は厚さ10.8mm・重さ約41g(バンド除く)と意外なほどスリムにまとめています。画面は1.46インチの円形ディスプレイで、ピーク輝度は3,000ニトと明るく、濡れた指でも操作可能。IP69の防水・防塵に対応し、スポーツモードは120種類以上。心拍・血中酸素を測るセンサーや、6つの衛星をとらえるデュアルバンドGPS、Visa/MastercardのNFC決済にも対応します。OSは独自の「MagicOS」で、Android 9.0以上/iOS 15.1以上で使えます。価格はベースのShadow Blackが250ユーロ(英国では230ポンド/約4万円前後)から。なお、現時点で日本での発売は案内されていません。
主なスペック:
- 製品:Honor Watch 6(独自MagicOS搭載のスマートウォッチ)
- バッテリー:980mAh・通常使用で最大35日間駆動
- 本体・画面:厚さ10.8mm・約41g(バンド除く)/1.46型円形・ピーク3,000ニト・濡れた指対応
- 防水・計測:IP69/心拍・血中酸素センサー+デュアルバンドGPS+120以上のスポーツモード
- 決済・対応:Visa/Mastercard対応のNFC決済/Android 9.0以上・iOS 15.1以上
- 価格・発売:250ユーロ(230ポンド)〜/2026年6月18日に英・独で発売(日本展開は未定)
個人的に、このHonor Watch 6は「“ロングバッテリー×薄型”という、スマートウォッチでいちばん効いてくる組み合わせを高い次元でまとめてきた一台」だと感じます。私もウェアラブルを毎日着けていて痛感するのが、結局いちばん使い勝手を左右するのは充電の頻度だということ。睡眠も測りたいのに「寝る前に充電」を強いられると、データが歯抜けになりがちなんですよね。その点、最大35日もてば充電を意識する場面はぐっと減り、睡眠ログも途切れにくい。しかも980mAhという大容量を積みながら厚さ10.8mmに収めた“薄さとの両立”は、見た目のスマートさにも効いてきます。3,000ニトの明るい画面や120以上のスポーツモード、NFC決済まで揃っていて、日常使いの完成度は高そう。ただ正直に言うと、最大の懸念は現時点で日本での発売がアナウンスされていないこと。今のところ英・独での販売で、日本で技適や決済(モバイルSuica等)も含めてどう展開されるかは未知数です。OSも汎用のWear OSではなく独自のMagicOSなので、アプリの幅やスマホとの連携の相性は実機で見極めたいところ。とはいえ「とにかく充電がラクなスマートウォッチ」を探している人には刺さる方向性で、日本上陸の続報があればぜひ追いかけたい一台です。
※ 価格は海外発表時点の情報で、日本での発売・価格は未定です。日本円は参考換算です。
▶ 参考:GSMArena – Honor Watch 6 arrives with a 980mAh battery / Android Authority – Honor Watch 6 launches with up to 35-day battery life
3. OPPO Enco Clip2:耳をふさがないイヤーカフ型、11mm+9mmデュアルドライバー&最大40時間、6/25発売・2万5,800円
“耳をふさがないイヤホン”ジャンルに、OPPOが本気の一台を投入してきました。OPPOは6月18日の発表会で、イヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco Clip2」を発表し、6月25日(水)に発売します。形状記憶ニッケルチタン合金を使った「EarHug」設計で、耳たぶをやさしく挟んで装着するタイプ。片耳約5.2gと軽く、耳の穴をふさがないので“ながら聴き”や周囲の音を聞きながらの利用に向きます。音まわりは11mmの低音用と9mmの高音用のデュアルダイナミックドライバー+デュアルDACという、開放型としては力の入った構成。Bluetooth 6.1に対応し、防水・防塵はIP55。バッテリーはイヤホン単体で最大9.5時間、充電ケース併用で最大40時間と長め。さらにGemini音声アシスタントや、ColorOS 15.0.1以降の端末でのAI翻訳機能、落下検知、AI通話ノイズ低減(専用NPU+骨伝導VPUセンサー)にも対応します。カラーはスレートグレーの1色で、価格は2万5,800円(税込)です。
主なスペック:
- 製品:OPPO Enco Clip2(イヤーカフ型・完全ワイヤレスイヤホン)
- 装着・重量:形状記憶合金「EarHug」設計で耳をふさがない/片耳約5.2g
- 音:11mm低音+9mm高音のデュアルダイナミックドライバー+デュアルDAC
- 接続・防水:Bluetooth 6.1/IP55防塵防水
- 電池・機能:単体最大9.5時間・ケース併用最大40時間/Gemini音声アシスタント・AI翻訳(ColorOS 15.0.1以降)・落下検知
- 価格・発売:2万5,800円(税込・スレートグレー)/2026年6月25日発売
個人的に、このEnco Clip2は「イヤーカフ型の“音と便利機能”を一段引き上げてきた、価格に対して欲張りな一台」だと感じます。耳をふさがないイヤホンは、家事や仕事、散歩などで“周りの音も聞きながら”使えるのが最大の魅力。一方で構造上どうしても低音が痩せやすいのが弱点でしたが、これは11mmの低音ドライバーと9mmの高音ドライバーを分けたデュアル構成で、開放型でもしっかり鳴らそうという狙いが見えます。片耳約5.2gの軽さや、ケース併用で最大40時間という電池持ちも、ながら聴きで長時間着ける用途にぴったり。GeminiやAI翻訳に対応する点も、今っぽくて面白いところです。ただ正直に言うと、AI翻訳が使えるのはColorOS 15.0.1以降、つまりOPPOの対応スマホが前提なので、iPhoneや他社Androidユーザーだとここは活かしきれない点に注意。また、イヤーカフ型は耳をふさがないぶん遮音性は低く、騒がしい場所では音量を上げがちになり、音漏れも完全には避けられません。とはいえ、2万5,800円でデュアルドライバーや長時間バッテリーまで盛り込んできたのは魅力的。先日ご紹介したオープンイヤー機たちと並べて、装着感や低音の出方を比べてみたくなる一台です。
※ 発売前のため、購入リンクは発売後に改めて検討します。AI翻訳など一部機能は対応端末(ColorOS)が前提です。
▶ 参考:ケータイ Watch – OPPO、イヤーカフ型イヤホン「OPPO Enco Clip2」を6月25日発売 / 価格.com – OPPO Enco Clip2、デュアルドライバー搭載のイヤーカフ型イヤホン
今日の一推しは、最上位スマホ「OPPO Find X9 Ultra」です。ハッセルブラッド監修の5眼カメラに、“世界初”をうたう光学10倍・約5000万画素の超望遠を搭載。広角・望遠とも約2億画素という贅沢な構成で、別売レンズを足せば4000mm超の超望遠まで狙えます。Snapdragon 8 Elite Gen 5に7,050mAhバッテリー、最大3,600ニトの明るい画面と、ハイエンドらしい死角の少なさも魅力。7月8日にSIMフリーで発売、価格は27万4,800円です。注意点は、SuicaなどのFeliCa(おサイフケータイ)に非対応なこと——交通系ICを毎日使う人には大きな弱点ですが、それでも“カメラで殴りに来た”尖り方は今日いちばんワクワクさせてくれるニュースでした。
今日は、ハッセルブラッド監修&世界初うたう光学10倍望遠の「OPPO Find X9 Ultra」、最大35日のロングバッテリーが光る「Honor Watch 6」、耳をふさがないイヤーカフ型「OPPO Enco Clip2」の3本をピックアップしました。スマホ・スマートウォッチ・イヤホンと幅広いジャンルが揃った一日です。気になるニュースがあればコメントで教えてください。それでは今日も良い一日を!
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