おはようございます、ガッキーです。
2026年6月30日(火)。月末は国内の新製品発表がどうしても少なくなる時期ですが、その中でも市場の関心が大きそうな3本を、ジャンルを散らしてピックアップしました。1本目は、Apple Watchと並ぶ注目スマートウォッチ「Galaxy Watch Ultra 2」の最新リーク。最大5,000ニトの超高輝度・IP69K防水・大型バッテリーと、いよいよ次世代らしい噂が出そろってきました(※後述しますが、まだ公式発表前のリーク段階です)。2本目は、ゲーミングブランドREDMAGICの小型ハイエンドタブレット「REDMAGIC Astra 2」。中国版が本日6月30日に発売され、最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5+約9型2.4K有機EL(185Hz)+水冷を積んだ“持てるゲーミングPC級”です。3本目は、元ゼンハイザーの名エンジニアが立ち上げた「Grell Audio OAE2」。“音が正面から来る”独自技術FSFMを積んだ開放型ヘッドホンが、いよいよ7月3日に国内発売されます。スマートウォッチ・ゲーミングタブレット・ヘッドホンと、毛色の違う3本でいきます。
1. Galaxy Watch Ultra 2(リーク):最大5,000ニト輝度+IP69K防水+大型バッテリーが噂される次期サムスン最上位ウォッチ、7月のUnpackedで発表とされるリーク情報
先に正直に書いておきます。これはまだサムスンの正式発表ではなく、リーク(事前情報)をまとめた話です。ただ、Apple Watchと並ぶ注目スマートウォッチなので取り上げます。サムスンの最上位ウォッチ「Galaxy Watch Ultra 2」について、海外リーカー筋から新たな噂が出てきました。それによると、ディスプレイは最大5,000ニトという桁違いの明るさに達するとされ、もし本当なら炎天下でも視認性は抜群(先代比でおよそ6割以上明るくなる計算)。耐久面も「IP69K」に対応するとみられ、これは多くのスマホ・ウォッチが採用するIP68を超えて、高温・高圧の水流にも耐えるタフ仕様です。バッテリーも強化が噂され、先代Watch Ultraの590mAhから約780〜800mAhクラスへ大型化するとされ(報道により数値に幅あり)、新型チップとの組み合わせで最大3日超の駆動も視野に入るとの見方も。デザインはより角張った“ボクシー”形状へのリデザインが噂されています。発表時期は2026年7月のGalaxy Unpacked(7月22日とされる)で、折りたたみスマホなどと同時に登場する見込みです。
主なスペック(=リークで報じられている内容):
- 製品:Samsung Galaxy Watch Ultra 2(スマートウォッチ)※公式発表前のリーク情報
- ディスプレイ:最大5,000ニトに達するとも報じられる超高輝度(実現すれば屋外視認性が大幅向上)
- 耐久:IP69K対応とみられる(IP68を超え、高温・高圧の水流にも耐える仕様)
- バッテリー:先代590mAhから約780〜800mAhクラスへ大型化の噂(報道で数値に幅)/新型チップで最大3日超駆動の見方も
- デザイン:より角張った“ボクシー”形状へのリデザインが噂/Classicモデルは今年も見送りとの説
- 発表時期:2026年7月のGalaxy Unpacked(7月22日とされる)で発表見込み/価格は未発表(先代は米国649ドル〜)
個人的に、これは「数字のインパクトで気になってしまう」リークだと思います。なかでも最大5,000ニトという明るさは、もし本当なら現行のスマートウォッチを大きく引き離す数値で、真夏の屋外やゲレンデでも画面がしっかり見えるのは、Ultraという“アウトドア最上位”の名にふさわしい進化です。IP69Kの耐久や3日超とも噂される電池持ちも、タフに使い倒したい人には素直に魅力的。Apple Watch一強になりがちなスマートウォッチ市場で、サムスンがこうして“振り切ったハイエンド”をぶつけてくるのは、競争という意味でも歓迎したいところです。一方で、冷静に見ておきたい点も。まずこれはあくまでリークで、5,000ニトという数値もリーカー筋からの情報が各メディアに広がっている段階。バッテリー容量も報道によって数値に幅があり、最終仕様で変わる可能性は十分あります。さらに、Galaxy Watchの最上位“Ultra”は日本での展開が読みにくいのも正直なところで、日本でいつ・いくらで買えるのかは現時点では未知数です。正式発表は7月のUnpackedとされるので、確定情報が出たら改めて深掘りします。それでも「今年のサムスンのウォッチは久々に攻めてきそう」と思わせてくれる、いいリークでした。
▶ 参考:Smart Watch Life – Galaxy Watch 9/Ultra 2、新色とデザイン変更が判明か(7月発表に向けて) / GetNavi web – 次期「Galaxy Watch 9/Ultra 2」の新画像が流出 / SamMobile – Galaxy Watch Ultra 2 could have eye-searing display brightness(英語)
2. REDMAGIC Astra 2:Snapdragon 8 Elite Gen 5+約9型2.4K有機EL(185Hz)+水冷を積んだ小型ハイエンドゲーミングタブレット、中国版が本日6/30発売
「タブレットなのに、本気で冷やしにきている」一台です。ゲーミングブランドのREDMAGICが、小型ハイエンドゲーミングタブレットの新型を投入します。中国版「RedMagic Gaming Tablet 5 Pro」が本日2026年6月30日に中国で発売され、海外には「REDMAGIC Astra 2」として展開される見込みです。中身は文句なしのハイエンドで、SoCは最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5、ディスプレイは約9型の2.4K(2400×1504)有機ELで、リフレッシュレートは185Hz(先代Astraの165Hzから向上)。さらに約8,300mAhの大容量バッテリーに、スマホやタブレットでは珍しい“見せる”水冷システム(透明な窓から冷却パイプが見える構造)を内蔵し、長時間プレイ時の熱だれを抑え込みにきています。9型クラスという片手で握れるサイズ感で、外でもガッツリ遊べる“持ち運べるゲーミング機”を狙った構成です。価格は中国・グローバルとも今後の正式発表待ち、日本での展開は現時点で未定です。
主なスペック(=中国版ベースの情報):
- 製品:REDMAGIC Astra 2(海外名)/中国版「RedMagic Gaming Tablet 5 Pro」※中国版が本日6/30発売
- SoC:Snapdragon 8 Elite Gen 5(最新世代のハイエンドチップ)
- ディスプレイ:約9型の2.4K(2400×1504)有機EL/リフレッシュレート185Hz(先代の165Hzから向上)
- バッテリー・冷却:約8,300mAhの大容量/透明窓から見える“可視化”水冷システムを内蔵
- サイズ感:約9型と片手で握れるコンパクトさで、屋外でも遊べる小型ハイエンド機
- 価格・展開:中国・グローバルとも価格は今後発表/日本展開は現時点で未定(REDMAGICは日本でゲーミングスマホ展開の実績あり)
個人的に、これは「小さいのに全力」というギャップが面白いタブレットだと思います。最近のタブレットは“薄く・軽く”が主流ですが、Astra 2は逆に水冷をガッツリ積んで、見えるように魅せてくる潔さがいかにもREDMAGICらしい。Snapdragon 8 Elite Gen 5+185Hzの有機ELという組み合わせは、原神やスマホゲームを“最高画質・ぬるぬる”で遊ぶには十分すぎるスペックですし、約9型というサイズも、家ではがっつり、外では片手で——という両取りができそうで、ゲーマーとしてはワクワクします。約8,300mAhの大容量バッテリーも、長時間プレイ前提なら心強いですね。一方で、冷静に見ておきたい点も。まず現時点では中国先行で、日本での発売・価格は未定です。REDMAGICは日本でもゲーミングスマホを継続的に投入しているので期待はできますが、確定情報ではありません。スペックも中国版ベースで、海外版「Astra 2」として出るときに細部が変わる可能性もあります。重量や本体の厚みなど、“小型ハイエンド”ならではのトレードオフも実機で見てみたいところ。日本展開の続報が出たら、改めて深掘りします。とはいえ「小型でここまで攻めたゲーミングタブレット」は貴重なので、ゲーム好きは要チェックの一台です。
▶ 参考:スマホダイジェスト – RedMagicのOLED+Snapdragon 8 Elite搭載タブレットは「Astra 2」として日本発売の可能性も / AndroPlus – REDMAGIC 11S Pro+発表、小型タブレットAstra 2もグローバル発売予定 / BigGo – RedMagic Gaming Tablet 5 Proが6月30日に登場、水冷とSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載
3. Grell Audio OAE2:元ゼンハイザーの名エンジニアが手掛けた“音が正面から来る”独自技術FSFM搭載の開放型ヘッドホン、国内は7/3発売・99,000円
「ヘッドホンなのに、スピーカーで聴いているような自然さ」を狙った一台です。ヘッドホンブランドGrell Audioの開放型(オープン型)モニターヘッドホン「OAE2」が、国内代理店のアユートから2026年7月3日に発売されます。このブランドを率いるのは、ゼンハイザーで名機HD600/HD800などを手掛けたアクセル・グレル氏。最大の特徴は独自技術「FSFM(フロントサイド・サウンドフィールド・モジュレーション)」で、振動板を耳の正面へ斜めに傾けて配置し、左右からではなく“音源が正面にあるかのように”音を届けるのが狙い。スピーカーで聴くような自然な定位を目指した設計です。ドライバーは40mmのバイオセルロース振動板で、ハノーバー・ライプニッツ大の研究機関と共同開発した新しいダンピング構造により、共振周波数を一般的な70Hzから40Hzまで下げて低音再現を強化。スペックはインピーダンス38Ω・周波数特性6Hz〜46kHz・重量約378gで、価格は税込99,000円(カラーはブラック)です。
主なスペック:
- 製品:Grell Audio OAE2(開放型モニターヘッドホン)/設計はアクセル・グレル氏(元ゼンハイザー・HD600/HD800などを担当)
- 独自技術:FSFM(フロントサイド・サウンドフィールド・モジュレーション)=振動板を耳の正面に斜め配置し、正面から音が来るような自然な定位を狙う
- ドライバー:40mmバイオセルロース振動板/大学研究機関と共同開発の新ダンピング構造で共振周波数を約70Hz→40Hzへ
- スペック:インピーダンス38Ω/周波数特性6Hz〜46kHz/音圧100dB/重量約378g(ケーブル除く)
- 発売・価格:国内はアユート取り扱いで2026年7月3日発売/税込99,000円/カラーはブラック
個人的に、これは「音にこだわる人ほど一度試してみたくなる」ヘッドホンだと思います。HD600やHD800を手掛けた人物が立ち上げたブランドというだけで、オーディオ好きにとっては気になる存在ですし、その人が「ヘッドホン本来の弱点」に正面から挑んでいるのが面白いところ。ヘッドホンは構造上、どうしても「音が頭の中で鳴る(頭内定位)」になりがちですが、FSFMで音を正面から届けるという発想は、スピーカーで聴くような自然な広がりを狙ったもので、うまくハマれば長時間でも聴き疲れしにくそうです。開放型ならではの抜けの良いサウンドに、共振を抑えて低音まで伸ばす作り込みも、いかにも“設計者の哲学”が出ていて好感が持てます。一方で、冷静に見ておきたい点も。まず税込99,000円と、気軽に買える価格ではありません。開放型は音漏れするので使う場所を選びますし、38Ωとはいえモニター用途なので、真価を引き出すにはそれなりの再生環境(DAC/アンプ)も欲しくなるはず。万人向けというより“分かっている人向け”の一台です。とはいえ、こうした哲学のあるヘッドホンが日本でもきちんと買えるようになるのは、オーディオ好きとして素直にうれしいニュースでした。
▶ 参考:AV Watch – Grell Audio、元ゼンハイザーのエンジニアが手掛けた「OAE2」。独自の「FSFM」で自然な定位 / mimiオーディオ – Grell Audio、40mmバイオファイバー振動板搭載の開放型ヘッドホン「OAE2」を発売 / PHILE WEB – アユート、独Grell Audioを取り扱い開始
今日の一推しは、夏の本命スマートウォッチ「Galaxy Watch Ultra 2」の最新リークです。最大5,000ニトという桁違いの明るさに、IP69Kのタフな防水、そして先代から大型化が噂される大容量バッテリーと、どれも“アウトドア最上位”の名にふさわしい強化ばかり。とくに5,000ニトの輝度は、もし本当なら真夏の屋外やゲレンデでも画面がくっきり見えるレベルで、現行のスマートウォッチを大きく引き離します。まだリーク段階で日本展開も読みにくいですが、Apple Watch一強になりがちな市場に、サムスンが“振り切ったハイエンド”をぶつけてくるのは歓迎したいところ。7月22日とされるUnpackedでの正式発表が、今から楽しみです。
今日は、最大5,000ニト輝度が噂される次期最上位ウォッチ「Galaxy Watch Ultra 2」の最新リーク、本日中国発売の小型ハイエンドゲーミングタブレット「REDMAGIC Astra 2」、元ゼンハイザーの名エンジニアが手掛けた開放型ヘッドホン「Grell Audio OAE2」の3本をピックアップしました。スマートウォッチ・ゲーミングタブレット・ヘッドホンと、ジャンルの違う一日です。気になるニュースがあればコメントで教えてください。それでは今日も良い一日を!
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