
Xiaomiの最新スマートウォッチ3本、Smart Band 10 Pro(1万800円)/Redmi Watch 6(1万4800円)/Watch S5(2万4800円)を、毎日両腕にローテーションで装着しながら使い比べました。価格の階層がきれいに3段、サイズもバンド・スクエア・丸型と被らない3形態。「シャオミ三兄弟、結局どれ買えばいい?」という疑問に、用途別で結論を出します。
先に答えを言ってしまうと、軽さなら一番安いSmart Band 10 Pro/コスパなら真ん中のRedmi Watch 6/質感とGPSナビの本気度なら一番高いWatch S5。3本とも、用途を選べば自信を持っておすすめできます。
この記事でわかること
✅ 価格・スペック早見表(3階層の差はどこか)
✅ デザイン・装着感(ベルト込み実測の重量比較)
✅ 画面サイズと屋外輝度の差
✅ 健康トラッキング(睡眠詳細と動物例え)
✅ GPSの差(80点・55点・価格なり)
✅ 通話・通知・スマート機能
✅ バッテリー実測(3本とも週1充電で回せる)
✅ 3本共通の弱点(FeliCa/Suica非対応)
✅ 用途別おすすめ最終結論
✅ まとめ
✅ あわせて読みたい関連レビュー
結論:3本とも「何かしらの一番」を持っている。
・軽さ・装着感・健康ログ重視 → Xiaomi Smart Band 10 Pro(ベルト込み実測36.9g)
・大画面・情報量・コスパ重視 → Redmi Watch 6(3本中最大2.07インチ)
・質感・GPSナビ・所有満足度重視 → Xiaomi Watch S5(デュアルバンドGNSS+オフラインマップ)

価格・スペック早見表
並びは価格の安い順、Smart Band 10 Pro → Redmi Watch 6 → Watch S5。本体重量はベルト込みで実測した値、厚みは公式値です。
| 項目 | Smart Band 10 Pro (一番安い) |
Redmi Watch 6 (中間) |
Watch S5 46mm (一番高い) |
|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 10,800円 (セラミック版13,800円) |
14,800円 ※発売直後の早割は11,980円でした |
24,800円 (セラミックブルー/ ジャングルグリーンは27,800円) |
| 画面サイズ | 1.74インチ | 2.07インチ | 1.48インチ |
| 画面形状 | 縦長スクエア | スクエア | 丸型 |
| ディスプレイ | AMOLED / ピーク2000nit | AMOLED / ピーク2000nit | AMOLED / ピーク2500nit |
| 解像度 | 480×336 | 432×514 | 480×480 |
| 本体重量 (ベルト込み実測) |
36.9g | 43.1g | 55.8g |
| 厚み (公式) |
9.7mm | 9.94mm | 10.99mm |
| ボディ素材 | ミドルフレーム=アルミ合金 | フレーム=アルミ合金 | 316Lステンレス |
| GPS | 5衛星 内蔵 | 5衛星 内蔵 | デュアルバンドGNSS+ オフラインマップDL |
| 防水 | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
| Bluetooth通話 | × | ○ | ○ |
| スポーツモード | 150種類超 | 150種類超 | 150種類超 |
| 対応OS | Android 8.0以降/iOS 14以降 | Android 8.0以降/iOS 14.0以降 | Android 8.0以降/iOS 14.0以降 |
| バッテリー実測 | 約1週間(フル稼働) | 約7〜8日(フル稼働) | 約9日(超ヘビー) |
| FeliCa/Suica | × | × | × |
※価格・画面・GPS・防水・通話・OS・バッテリーは各社公式仕様より。価格・在庫は撮影時点のものです。
※本体重量は3機種とも私がベルト込みで実測した数値です(公式値は④デザイン章で併記)。厚みは公式値。
3本それぞれに「何かしらの一番」が必ずあるという構図です。画面サイズはRedmi Watch 6が最大、軽さはSmart Band 10 Proが圧勝、質感・輝度・GPSの本気度ではWatch S5が頭ひとつ抜けている。
デザイン・装着感の比較

Xiaomi Smart Band 10 Pro:薄さ・軽さでバンド最強級
公式は21.6g(ストラップ除く)/厚み9.7mm。私の実測はベルト込みで36.9g。装着していると「つけてる感覚」がほぼないレベルで、寝ている時もそのまま付けっぱなしですが、邪魔だと思う瞬間が今のところほぼゼロです。日頃からごっつい系のスマートウォッチをよく着けているので、なおさら「薄っ」と感じます。
ベルトは外側に出るタイプで、装着・脱着がやりやすいのが個人的な好み。これから夏に向けては、付属の標準シリコンが若干蒸れる感覚も出てきます。Xiaomiのバンドはクイックリリースで一瞬で替えられるので、ナイロン織りなど通気性の高い替えバンドを1本準備しておくのがおすすめ。Amazonで探せば良いやつが見つかると思います。
気になるのは、操作がタッチオンリーで物理ボタンがないこと。タッチ操作が好きな方ならOKですが、私のような物理ボタン派にはちょっと惜しいポイントです。
Redmi Watch 6:スクエア・3本中最大2.07インチ
スクエア型でフラットな今っぽい見た目。正直、林檎の時計とかなり似てます。公式は重さ約31g(ストラップ除く)/厚み9.94mm、実測はベルト込みで43.1gでした。ベルト含めた本体の長さは26.5cmでごく普通。
バンドはサイドのボタンっぽい部分をカチッと押すと一瞬で外せるクイックリリースで、これがめちゃくちゃ着脱しやすい。他メーカーも真似していい仕組みだと思います。
気になるのは、ベルトが「内側にしまうタイプ」なところ。引っかからないメリットはわかるんですが、装着時にちょっとやりにくくて、これから夏になると、しまう時にベルトが肌にベタッとくっつくのが個人的にちょっと嫌な部分。穴がもう少し細かく欲しい、というのも前作からずっと感じているポイントです。
Xiaomi Watch S5:丸型の本格派・316Lステンレス
3本の中では一番重く、公式は約46g(ストラップ含まず)/厚み10.99mm。私の実測はベルト込みで55.8g。ただ、その重さに見合うだけの質感があって、フレームが316Lステンレススチールで、手に取った瞬間「あ、これは別格だな」とわかる質感です。
ベゼルも2.6mmと細く、前モデルから約4割スリム化。画面占有率が上がって、見た目以上に大きく感じます。リューズ部分もダイヤモンドカット風にキラキラ光ってオシャレで、手に取った瞬間に「高級路線だな」と感じさせる仕上がりです。
私はセラミックブルーを選んだので、ベルトはデュアルトーンの本革。普段使い・ビジネスでグッと締まって見える反面、ワークアウト中心で考える方はフッ素ゴムベルト標準のブラックかシルバーを選ぶのが正解です。ここは私もちょっと見栄を張った失敗ポイントでした。
装着感を一言でまとめるなら、「軽さ」が正義なら Smart Band 10 Pro/「質感」が正義なら Watch S5/Redmi Watch 6 はその真ん中でバランス型。あとは形の好み次第です。
画面の比較

3本とも発色の鮮やかさはどれも文句なし。違いはサイズ・形状・解像度です。
Smart Band 10 Pro:1.74インチ・縦長
バンドのカテゴリーで考えると相当な大画面。通知が来たときメッセージがパッと読めてストレスがありません。最大輝度2000nit、常時表示にも対応で、晴れた屋外でもしっかり見えます。「これ本当にバンドのカテゴリーに入れていいのか」と思うレベルです。
Redmi Watch 6:2.07インチ・スクエア・3本中最大
3本の中だと画面サイズはダントツ。情報量がとにかく多く、文字盤に1ページで載る健康データもワークアウト中の数値も視認性がぶっちぎりです。コントラストもめちゃくちゃ鮮やかで、ピーク2000nit、常時表示(AOD)にも対応。
リューズのスクロール操作も気持ちよくて、回転に合わせてブルブルブルとバイブが連動するのでサクサク動きます。文字盤も豊富で、「ガオー」みたいな楽しい系から計測情報を載せたガチ系まで揃ってます。
独特なのが、左右スワイプには反応しないこと。動くのは上下スワイプ・リューズ押し込み・下ボタンの4パターンのみ。慣れの問題ですが知っておくとスムーズです。
Watch S5:1.48インチ・丸型・ピーク2500nit
画面サイズは3本中一番小さいですが、ピーク輝度は2500nitで3本中トップ。2000nit以上あれば屋外で見えなくて困ることはそうそうないんですが、Watch S5は余裕の見やすさです。解像度480×480、ベゼルが2.6mmと細いので、画面占有率が高く見た目以上に大きく感じます。タッチ追従もリューズのバイブフィードバックも心地よい。丸型ならではの落ち着いた佇まいは、他2機種には出せない味です。
画面の好みでまとめると、情報量重視ならRedmi Watch 6/屋外輝度と所有満足度ならWatch S5/腕に圧迫感のない大画面ならSmart Band 10 Pro、というのが個人的な感想です。
健康トラッキングの比較

実感:3機種とも、精度は高い
公式仕様を見比べると、心拍計測・血中酸素レベル(SpO2)・ストレス計測・睡眠ステージ判定・睡眠時の血中酸素まで、3本とも一通り揃ってます。Xiaomi系は基本機能の網羅力が、価格帯を問わずだいたい横並びです。
毎日ローテーションで着け替えて3本のデータを見比べてきた実感としては、ほぼほぼ3機種とも精度が高い。実際、Smart Band 10 Pro と Watch S5 を両腕に着けて寝てみても、睡眠データの計測結果はほぼ一緒。そのうえであえて言うなら、Watch S5 だけ一歩上の精度かな、という感触はあります。日常の健康管理レベルなら、3本とも、どれを選んでも困らないと思います。
深掘り:睡眠の詳細トラッキングが面白い
健康まわりで一番面白いと思っているのが、睡眠の詳細トラッキングです。眠りの深さのステージ判定は3本共通。そのうえで、Smart Band 10 Pro は睡眠HRV(心拍変動)まで毎晩取れますし、Redmi Watch 6 は仮眠まで自動で計測してくれます。Watch S5 は、計測した睡眠データをもとに解釈とアドバイスをくれるのも、参考になります。
睡眠の動物例え:3機種とも楽しめる
睡眠データをもとに、自分の眠りを動物に例えてくれる機能。私はWatch S5で診断を受けたら「サメ」でした。サメは眠りにつくのが遅く、ほとんど眠らない傾向。中には泳ぎながら眠るものもいる、と。左右の脳が別々に休むタイプらしいです。他にヒグマ・ペンギン・フクロウ・コアラ・ヒツジなどのタイプがあります。
この動物診断には7日間以上の睡眠データが必要なので、最低でも1週間着けて寝る必要があります。Redmi Watch 6 と Smart Band 10 Pro でも使えて、同じく1週間分の睡眠データの蓄積が必要、という仕様です。結構当たっていると思うので、ぜひ自分が何の動物か見てみてください。
注意:3本とも非搭載のもの
健康まわりの注意点として、ECG(心電図)は3本とも非搭載。それからWatch S5のアプリには皮膚温・血糖値・血圧の項目がありますが、これは項目があるだけで本体では計測できません。誤解しやすいので要注意です。Smart Band 10 Pro と Redmi Watch 6 のアプリ項目については、私が見た限り該当の表示はなかったので、公式仕様で要確認、という前提で。心電図や体温まで取りたい「健康ガチ勢」の方は、3本とも見送って別の選択肢を検討してください。
📖 あわせて読みたい:【日本上陸】Xiaomi Watch S5を実機レビュー|2万円台の質感はスゴい。
GPSの比較

GPSは、3本の中で一番ハッキリ差が出るところです。ちなみにスポーツモードは3本とも150種類以上。Redmi の一覧を最後までスクロールすると、縄跳びからボードゲーム、馬術、自転車レースまで出てきて、「ないスポーツを探す方が難しい」レベルです。
Smart Band 10 Pro:バンドに独立GPSが載った感じ…(精度は控えめ)
このバンドの「Pro」たる所以がここ。5つの主要衛星測位システムに対応し、本体だけで位置情報とルートが記録できます。ただ、正直に言うと測位精度は Redmi Watch 6 と似たり寄ったりで、私の体感では50〜55点。実測ルートも、家やビルに当たって膨らむ場面が出ました。ガチに距離を測りたい人・ログを綺麗に残したい人には、これもおすすめできません。
ただ、この価格帯のスマートバンドはほとんどが「スマホとペアリングしてないとGPSが取れない」タイプ。1万円ちょっとで単体GPSが付いてくること自体は、正直、結構な事件レベルです。「ガチで測る」のではなく「日常のランニングや散歩のルートをざっくり残せれば十分」という用途で割り切れば、これで全然OK、というポジションです。
Redmi Watch 6:5衛星対応・精度は 体感55点。。。
Redmi Watch 6 も5つの衛星システム対応で、スマホを持たずに単体で位置を取れます。実際にランニングで計測してみた結果、正直に言うとGPSの精度は私の感覚で55点。正確に距離を測りたいガチ勢、ログを綺麗に残したい人にはおすすめできません。
ただ、GPSがいまいちでも運動中に測定できるデータはけっこう良くて、アプリから詳細なデータがしっかり確認できます。心拍数・ペース・ケイデンス・ストライドの4つは、チェックを入れると1つのグラフに重ねて見られるので、運動の振り返りには本当に良いと思います。
Watch S5:デュアルバンドGNSS+オフラインマップで頭ひとつ抜けた印象
Watch S5 だけ、ここが別格。デュアルバンドGNSSを積んでいて、GPSに加えてGalileo・Glonass・BeiDou・QZSS(みちびき)に対応。公称では測位精度+33%、速度+30%。私の体感ではWatch S5のGPSは80点。たまにちょっとよれるところもありましたが、全体的に非常にいいです。
大きいのは、オフラインマップのダウンロードに対応していて、来た道を戻る「復路ナビ」とか、ルートを外れたら教えてくれる「オフルート警告」まで入っていること。ランニングや、知らない街の散歩で効いてくる機能です。
まとめると、日常のランニングや散歩のログだけならSmart Band 10 Pro と Redmi Watch 6 で十分。ガチでナビまで欲しい、知らない街でも安心して走りたい方はWatch S5 一択です。
通話・通知・スマート機能の比較

Smart Band 10 Pro:通話は非対応
Smart Band 10 Pro はBluetooth通話には非対応。ここは割り切りです。通知は絵文字や画像っぽい記号もちゃんと画面上で確認できますが、メッセージの本文は冒頭の一部のみ表示で、長文の詳細までは追えません。「内容ちらっと」運用ですね。
Redmi Watch 6:通話OK+地味なおまけ機能が豊富
Redmi Watch 6 はマイクとスピーカーを内蔵し、スマホにかかってきた電話を時計のまま受けられます。実際に通話してみましたが、普通に通話できますし、スピーカーの音も普通にしっかり聞こえます。
おまけ機能が地味に豊富で、レコーダーで録音してスマホに同期して再生、スマホ側の音楽操作、スマホカメラのシャッターを切る、までできます。1万円台でここまで遊べます。
ただ、通知まわりで1つ。LINEの通知は届きますが、絵文字によっては文字化けすることもありました。メール通知も冒頭30〜50文字くらいがマックスで、深掘りして開くことはできません。
Watch S5:通話OK・接続の格も上
Watch S5 もスピーカーとマイク搭載でBluetooth通話に対応。接続はBluetooth 5.4でスマホとの繋がりも安定した世代。Wi-Fi(ファイル転送)にも対応しています。スマホが手元になくても手首で電話を受ける、あれがちゃんとできます。
通話を時計でやりたい方はRedmi Watch 6 か Watch S5 の二択。「通知が見られればいい」なら Smart Band 10 Pro でも全然いけます。
バッテリー実測の比較

Smart Band 10 Pro:約1週間(実測)
・5月28日(木)15:50 バッテリー 92%(充電直後)
・6月3日(水)21:20 バッテリー 3%(前回充電は6日前)
→ 約6日で89%消費 = ほぼ1週間に1回の充電
公式は「最大21日」ですが、これはあくまでライト使用時。私の使い方は心拍24時間ON、睡眠HRVも毎晩、通知もガンガン、ランニングでGPSもチョコチョコ、というフル稼働。この条件で「1週間に1回の充電」が現実ラインです。
Redmi Watch 6:約7〜8日(実測)
・5月30日(土)13:47 バッテリー 100%(充電直後)
・6月5日(金)05:46 バッテリー 28%
→ 約5日16時間(136時間)で72%消費 = 1日あたり約13%
→ 満充電からゼロまでは約7〜8日
公式は「最大12日」ですが、私のフル稼働では7〜8日が現実ライン。期間中、5〜6kmのランニングを2回入れて、明るさはマックス、レビューのために画面タッチも多めという「いつも通りのMAX」使用です。週1回の充電で回せると考えたら十分すぎ。普通のノーマルな使い方なら、1週間以上は余裕で持つはず。この画面の大きさで、この持続力。本体の省エネ能力、かなり高いと思います。これはちょっと驚きの結果でした。
Watch S5:超ヘビー使用で約9日(実測)
・スタート バッテリー 96%(ほぼ満充電)
・約40時間使用後 バッテリー 78%
→ 約40時間で18%消費 = 1日あたり約10%ちょっと
→ 満充電からゼロまでは約9日前後
公式は「最大21日」ですが、これは理想条件。私の場合、画面輝度マックス、ランニング1回、レビューのために画面タッチも多めという「超ヘビー設定」での実測がこれ。3本の中で、超ヘビーでも一番粘ったのが Watch S5 です。815mAhという大容量バッテリーが、ちゃんと仕事してます。
結論、3本とも「週1回の充電で回せる」レベル。毎日充電が当たり前のApple Watchから見たら、これは相当ラクです。ここはシャオミ系の3本、揃って優秀です。
📖 あわせて読みたい:【1万円台】Redmi Watch 6が大画面有機ELで全部入りすぎた|正直レビュー
3本共通の弱点:FeliCa/Suica非対応
3本に共通する、唯一にして最大の弱点。それが、日本のFeliCa/Suica系のタッチ決済に対応していないこと。Suicaも、iDも、QUICPayも、タッチ決済もぜんぶダメ。
ちなみに、Watch S5 はNFC自体は搭載されていますが、日本国内では対応サービスがない、というのが公式の説明。Redmi Watch 6 の日本版に至っては、NFC自体が載っていません。いずれにせよ、3本とも日本のタッチ決済は使えない、ということです。
これはXiaomi以外にも言えることですが、中華系のスマートウォッチは今のところ全部、FeliCaが使えない状況がずっと続いています。「いやいや、これだけは絶対に欲しい」という方は3本ともお見送りしてください。逆に、「スマホでタッチすればいいから、時計には求めてない」という方は3本とも候補に入ります。
用途別おすすめ最終結論

ここまでの全部を踏まえて、用途別の最終結論。その前に、一番ご質問が多そうな「2択で迷ってる」方への、私なりの回答からいきます。
ガチ迷い①:Smart Band 10 Pro と Redmi Watch 6、どっち?
価格差は4,000円。Redmi Watch 6 にすると、2.07インチの大画面、Bluetooth通話、物理ボタンとリューズ操作が手に入ります。逆に、軽さと装着感は、公式21.6g/実測36.9g(ベルト込み)の Smart Band 10 Pro の圧勝。
なので、画面と通話が欲しいなら Redmi Watch 6。寝るときも着けっぱなしの健康ログ重視なら Smart Band 10 Pro。これが私の答えです。
ガチ迷い②:Redmi Watch 6 と Watch S5、どっち?
価格差は1万円。Watch S5 にすると、316Lステンレスの質感、ピーク2500nitの画面、GPS80点+オフラインマップのナビが手に入ります。
なので、外で走る人・質感重視の人は Watch S5。室内中心・コスパ最優先なら Redmi Watch 6 で十分。ここが分かれ目です。
軽さ・装着感・健康ログ重視 / ¥10,800
Xiaomi Smart Band 10 Pro(ブラック)
3本中最薄・最軽量。公式21.6g/実測36.9g(ベルト込み)で、寝てる時の違和感ゼロ。1万800円で独立GPS・健康診断6アイテム・睡眠HRV・水中心拍まで全部入り。Watch S5並走でも睡眠データはほぼ一致=センサー精度は上位機と並走できるレベル。腕一本で日常の健康ログを軽く取りたい人にはこれ一択。気になるのは物理ボタンがないこと、夏場の標準シリコンがやや蒸れること(替えバンド推奨)、Bluetooth通話に非対応なこと。
大画面・情報量・コスパ重視 / ¥14,800
2.07インチの大画面AMOLEDで、3本中ダントツの視認性。リューズ操作はバイブ連動でサクサク、Bluetooth通話、150種類超のスポーツモード、健康診断6アイテム、ストレス絵文字、心拍2種グラフ、仮眠自動計測、睡眠の動物例え、レコーダー・音楽操作・カメラシャッターのおまけ機能まで揃って14,800円。心拍・ペース・ケイデンス・ストライドの重ねグラフは振り返り派に効きます。気になるのはGPS精度が体感55点でガチ勢に不向きなこと、ベルトの内側収納に慣れがいること、左右スワイプが効かない独特の操作性。
質感・GPSナビ・所有満足度重視 / ¥24,800〜
316Lステンレスのボディに、ピーク2500nitの有機EL、デュアルバンドGNSS+オフラインマップDL対応。GPS体感は3本中トップの80点、ルートナビ・復路ナビ・オフルート警告まで入ってます。Bluetooth通話・睡眠の動物診断・約9日のバッテリー。Xiaomiの最上位ラインを2万4800円で体験したい方向け。気になるのは3本中最重量(公式46g/実測55.8g・ベルト込み)なこと、セラミックブルーは本革ベルトなのでワークアウト主用途ならゴム標準のブラック/シルバーを選ぶのが正解なこと。
まとめ
シャオミ三兄弟。1万800円のバンド、1万4800円のスクエア、2万4800円の丸型。この3階層がここまで綺麗に成立しているブランドって、正直、今は他にあまりないと思います。Huaweiくらいでしょうか。シャオミの価格破壊、本当に止まらないですね。
今日の結論をもう一度。
- 軽さ・装着感・健康ログ重視 → Xiaomi Smart Band 10 Pro
- 大画面・情報量・コスパ重視 → Redmi Watch 6
- 質感・GPSナビ・所有満足度重視 → Xiaomi Watch S5
用途に合わせて選べば、シャオミ三兄弟、どれも自信を持っておすすめできる1本です。3本それぞれの単体レビューも公開しているので、下のリンクから合わせてどうぞ。


コメント