
耳を塞がないイヤホン──イヤーカフ型。その最新の3強、Shokz OpenDots 2(ショックス オープンドッツ ツー)、HUAWEI FreeClip 2(ファーウェイ フリークリップ ツー)、Bose Ultra Open Earbuds(ボーズ ウルトラ オープン イヤーバッズ)で、結局どれを買えばいいのか。この記事で決着をつけます。
実は1年ほど前に、イヤーカフ型を5機種まとめて比較したことがあるんですが、あれから1年でイヤーカフの進化が激しく、新製品がどんどん出てきています。今回はその中でも特に人気が高いであろう3万円前後のフラグシップ3機種を、私の独断と偏見と、実際に使った使用感をもとに比較していきます。音質・装着感・通話・操作性・バッテリー、そして「音漏れ」まで、全項目を比較していきます。
この記事でわかること
✅ 先に結論:3機種の選び分け
✅ スペック早見表(全項目比較)
✅ 音質の順位を正直につけた結果
✅ 音漏れ、正直どうなのか
✅ 購入前に知っておくべき共通の弱点
✅ よくある質問(FAQ)
✅ あわせて読みたい関連レビュー
結論:3機種ともイヤーカフ型としては文句なしの完成度。その上で、今現在の私の一押しは Shokz OpenDots 2 です。
軽さと優しい装着感で選ぶなら HUAWEI FreeClip 2、低音に全振りするなら Bose Ultra Open Earbuds。この3分岐が私の答えです。
先に結論:私の一押しは Shokz OpenDots 2

3機種とも、イヤーカフ型としては文句なしの完成度です。そのうえで、どれを選ぶかは次の3分岐で考えるのがおすすめです。
音質・総合バランスで選ぶなら → Shokz OpenDots 2(29,880円)

私の推しは、これです。イヤーカフ型なのに、耳の中に音が入ってくる感じがする。奥行きがあって、低音の圧もある。装着感も良くて、アプリも単純明快で使いやすい。
価格と製品品質のバランスが取れた、今現状の私の「1軍4番ピッチャー」がまさしくこの製品です。正直、この構造でここまで鳴るとは思っていませんでした。
軽さ・着けっぱなしのラクさなら → HUAWEI FreeClip 2(27,280円)
片耳 約5.1g。3機種の中で一番軽くて、一番安い。しかも防塵防水はIP57と、いちばん強い。「一日中着けっぱなしにする道具」として見ると、ここが一番バランスがいいです。
装着感の軽さ、柔らかさ、優しさであれば、この FreeClip 2 が一押し。正直、Shokz を買う前は、こちらが私の4番ピッチャーでした。今は若干その座を奪われつつありますが、いまだに激推しできるイヤーカフ型イヤホンです。
低音に全振りするなら → Bose Ultra Open Earbuds(定価39,600円)
Boseの代名詞、イマーシブオーディオ──いわゆる空間オーディオを搭載。沈み込むような、漆黒の低音に埋もれたいという願望に真正面から応えてくるのが、この Bose です。発売から時間が経っているぶん、実売価格が定価よりだいぶ下がってきているのも、今の狙い目ポイントです。
Shokz が「投げても打てる二刀流」だとすると、Bose は真逆で、低音一本で場外まで持っていく生粋のホームランバッター。「音質だけに全振りしたい」と言い切れる方には、発売から2年経った今でも Bose が一番刺さると思っています。
この1年で、イヤーカフ型は「サブ」を卒業した

項目別の比較に入る前に、ひとつだけ。1年前に5機種を比較したときのイヤーカフ型は、「耳を塞がないのは気持ちいい。でも音はカナル型に敵わない。特に低音がスカスカ。だからサブのイヤホン」という立ち位置でした。
この1年で何が変わったかというと、各社が「どうやって素晴らしい音質を耳に届けるか」に本気で取り組み始めたんです。Shokzは11.8mmのドライバーを2基向かい合わせにする構造、HUAWEIは10.8mmのデュアル振動板ドライバー、Boseは独自の音響設計に空間オーディオを重ねる方向。アプローチはバラバラですが、狙いは全部同じ。「耳を塞がずに、どこまで音圧と音質を上げられるか」です。
その結果、今回の3機種はもう「サブ」ではありません。普通にメインを張れるレベルまで来ています。音質と装着感の進化がマジで半端ないです。私自身、最近は AirPods をあまり持ち出さなくなってきた実感があるくらい、イヤーカフ型を日常でバリバリ使っています。
📖 合わせて読みたい:【2025年最新】イヤーカフ型イヤホン5製品を徹底比較!コスパ・音質・装着感で選ぶおすすめはどれ?(前作)
スペック早見表

| 項目 | HUAWEI FreeClip 2 |
Shokz OpenDots 2 |
Bose Ultra Open Earbuds |
|---|---|---|---|
| 価格(税込・公式) | 27,280円 | 29,880円 | 39,600円 ※実売は変動あり |
| 発売日 | 2026年2月20日 (一般発売) |
2026年6月4日 | 2024年3月5日 |
| 片耳重量 | 約5.1g(公式) | 約6.4g(公式) | 約6.5g (実測/両耳 約13.0g) |
| ドライバー | 10.8mm デュアル振動板 |
11.8mm×2基 (16mm相当/Bassphere 2.0) |
非公開 |
| コーデック | SBC/AAC/L2HC | SBC/AAC | SBC/AAC (Snapdragon Sound) |
| Bluetooth | 6.0 | 6.1 | 5.3 |
| 防塵防水 | IP57 | IP57 (ケースIP54) |
IPX4 |
| 連続再生(公式) | 約9時間 /ケース込み約38時間 |
最大10時間 /ケース込み最大40時間 |
最大7時間 (空間オーディオON時 最大4時間) /ケース+19.5時間 |
| ワイヤレス充電 | 対応(最大3W) | 対応(Qi) | 非対応 |
| 操作方法 | タップ/ダブルタップ/ スワイプ/ヘッドコントロール |
タップ/つまむ | 物理ボタン |
| 通話マイク | 2マイク+ 骨伝導VPUマイク |
空気伝導2+ 骨伝導1 |
内蔵マイク |
| 空間オーディオ | 対応(実機確認) (ヘッドトラッキング付き) |
Dolby Audio対応 | イマーシブオーディオ |
| カラー | ブルー/ブラック/ ホワイト |
パールホワイト/ グレー/ブラック |
複数色展開 |
※価格・仕様は各社公式仕様およびメーカー提供資料より(撮影時点)。Bose の片耳重量は公式仕様に記載がないため実測値です。
こうやって並べると、面白いことが見えてきます。まず、一番安い FreeClip 2 が、一番軽くて、一番防水が強い。ドライバーとバッテリー、ワイヤレス充電まで含めた「全部盛り」が OpenDots 2。Bose はスペック表の数字だけ見ると分が悪いんですが(発売が2年前ですからね)、あのイマーシブオーディオの音は Bose にしか出せない味があります。
つまり、3機種とも「何かしらの一番」を持っているという構図です。
デザイン・装着感の比較
イヤーカフ型は「耳を挟む」構造が共通なので、パッと見は似ています。ただ、着けてみると全然違います。
Shokz OpenDots 2:締め付けがちょうどいい塩梅

ブリッジ部分に「JointArc(ジョイントアーク)」という、ニッケルチタン合金が入っています。メガネのフレームなどに使われる、曲げてもちゃんと戻る素材です。表面はシリコンで覆われているので、肌当たりも柔らかい。
着け心地は、1〜3時間くらいなら全然耳は痛くなりませんでした。ただ半日以上つけていると、私の場合は右耳の裏あたりにちょっと違和感が出てくる感じでした。ここは耳の形の個人差が大きいと思います。
総じて、装着感は非常に良いです。締め付け具合がちょうどいい塩梅で、ゆるくもなく、きつくもなく。メガネには干渉しません。マスクは3機種共通で、外すときにどうしても引っかかりやすいですね。左右自動認識にも対応しているので、どっちの耳にどっちを着けてもOKです。
HUAWEI FreeClip 2:3機種で最軽量、挟む力がいちばん優しい

公式で片耳約5.1g。3機種の中で一番軽いです。OpenDots 2 が公式約6.4gなので差は1.3g。数字にすると小さいですが、耳に挟み続けるものなので、この差は意外と効いてきます。
ブリッジは「C-Bridge(シーブリッジ)」という名前で、こちらもニッケルチタン合金にシリコーンを組み合わせた構造。挟み具合は非常にソフトです。ただ、耳に当たる部分にはシリコンがなく、OpenDots 2 はそこにも柔らかいシリコン素材があしらわれている。ここがちょっと違う部分です。こちらも左右の区別なく装着できます。
着け心地は、いまだに装着感が1番柔らかいです。「挟んでいる」という感覚がちょっと緩いくらいの、柔らかいキャッチ具合。耳を挟む力が非常に優しい。優しさに包まれる装着感です。
Bose Ultra Open Earbuds:独特の形状、「つけてる感」は一番強い

3機種の中では形がいちばん独特です。耳たぶを挟むというより、耳の縁に「巻きつける」ような着け方になります。
重さは公式仕様に記載がなかったので実測しました。片耳 約6.5g、両耳 約13.0g。3機種の中では一番重いという結果です。着け心地も、3機種の中では一番「つけてるぞ」という感覚があります。
装着の仕方もちょっと独特で、耳に挟んだ後に少し下のほうにずり下ろす角度を公式が推奨しています。この付け方が、一番いい音質を聴ける装着角度かなと思われます。実際この角度で着けると、やっぱり低音が深いですね。
音質比較:3機種の音質の違い

ここが今回いちばんの争点です。音の感じ方は人それぞれ千差万別なので、あくまで私の耳で聴いた独断と偏見の感想として読んでください。
各社のアプローチ
Shokz は「Bassphere(バススフィア)2.0」。11.8mmのドライバーを2基向かい合わせに配置して連動させ、16mmドライバー相当の出力を出す構造です。さらに「MirrorPitch(ミラーピッチ)」という、音の反射を使って低音のレスポンスを上げる技術も入っています。HUAWEI は「10.8mm デュアル振動板ドライバー」で、1つのドライバーに振動板を2枚使って音圧を稼ぐ構造。Bose はドライバー構成そのものは非公開で、イマーシブオーディオという空間オーディオ処理で音を「外に広げる」方向で勝負しています。
実際に聴き比べた結果
まず低音。低音は、やっぱり Bose です。ただ、そこに肉薄しているのが OpenDots 2。アプリのイコライザーで調整すると、なかなか肉薄してきます。それでもよく聴くと、深く沈み込むような重い低音は Bose が一枚上手だと思います。
中高音は、OpenDots 2。音質のバランスが非常にいいんです。今まではこの音域を FreeClip 2 が牛耳っていたんですが、そこに割って入ってきたのが OpenDots 2。装着感はいまだに HUAWEI が一番優しいと思うんですが、音質面ではちょっと Shokz に持っていかれたかな、という印象が否めません。
OpenDots 2 は、アプリで Dolby Audio(ドルビーオーディオ)をオンにできます。最初は臨場感が若干お風呂場っぽくも聞こえるんですが、聴いているうちに「これはこれでありだな」に変わってきて、この Dolby Audio をオンにしたときの音質がなかなかいいんです。深みのある低音と、聞き応えのある中音域、伸びのある高音。そもそも音に奥行きがあって、イヤーカフ型ということを忘れるレベルの音質です。
Bose は、数年前に出た製品なのに、いまだにイマーシブオーディオをオンにしたときの音質が素晴らしい。沈み込むような低音と、イヤーカフ型なのに立体的な空間を感じる音。この技術は素晴らしいと感じます。
FreeClip 2 は、中音・低音・高音とも、やはりちょっと一歩下がってしまった印象が否めません。実は FreeClip 2 も空間オーディオに対応していて、アプリでオフ・固定・ヘッドトラッキングの3モード、空間エフェクトはデフォルト/シアター/映画館/コンサートホールの4種類から選べます。聴いてみた印象は、非常に素晴らしい音質だとは思いますが、若干お風呂場感が強め。音質自体が良くなるというより「立体的になる」印象で、オンにしたからといって低音・中低音が強くなるわけではありませんでした。
ちなみにこれで空間系の機能は、Bose のイマーシブオーディオ、Shokz の Dolby Audio、FreeClip 2 の空間オーディオと、3機種とも搭載していることになります。
なお FreeClip 2 の L2HC コーデックは HUAWEI 製スマホとの組み合わせで使えるもので、私は現状使えていません。使ったときの音質がどうなのかは気になるところです。
音質だけで順位をつけると
1位:Shokz OpenDots 2 ── 低音・中音・高音、非常にバランスの取れた高音質。
2位:Bose Ultra Open Earbuds ── 沈み込むような深い低音は健在。さすが Bose。
3位:HUAWEI FreeClip 2 ── 音質が悪いわけではなく、いまだに素晴らしい。他の2機種がちょっと異常なだけ。
音漏れ、正直どうなのか

耳を塞がないイヤホンと聞いて真っ先に気になるのが「それ、周りに聞こえてないの?」だと思います。ここは正直に書きます。
各社とも対策は入れています。Shokz は「DirectPitch(ダイレクトピッチ)」という、音を耳の方向に集中させて外への漏れを抑える技術。HUAWEI と Bose も、それぞれ音漏れを抑える設計をうたっています。
とはいえ、構造上カナル型みたいにゼロにはなりません。結論から言うと、3機種とも、音を大きくすれば漏れます。どんなに技術を持ってきても、音量がでかいとカナル型だろうがイヤーカフ型だろうが音は漏れる。そして特にイヤーカフ型は漏れやすいです。
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車では、隣の方には聞こえている前提で音量を絞る。隣の方もイヤホンをしていれば届かないとは思いますが、そこは臨機応変に対処する運用がベストだと思います。
通話・マイクの比較
ここは、3機種のうち2機種が面白い作りをしています。
OpenDots 2 は、空気伝導マイク2つに加えて骨伝導マイクを1つ搭載。Shokz はもともと骨伝導イヤホンのメーカーなので、骨の振動を拾う技術はいわばお家芸です。
FreeClip 2 も、2つのマイクに加えて骨伝導VPUマイクを搭載。考え方は同じで、自分の声を骨の振動でも拾うことで、周りがうるさくても声だけをクリアに届けます。さらに FreeClip 2 には、周囲の騒音に合わせて自動で音量を調整する機能も入っています。
一方の Bose は、公式仕様上は内蔵マイクという記載のみで、骨伝導マイクの搭載はうたっていません。
動画では、3機種それぞれのマイクで「静かな場所」と「ロボット掃除機が足元で動いている騒音下」の通話音声を実際に録音して聴き比べています。マイク性能が気になる方は、動画の通話比較パート(17:08〜)でぜひ聴いてみてください。
操作性・アプリ・接続の比較

イヤーカフ型は耳の外側に着いているので、タップすると耳に「コンッ」と衝撃が来ます。私はあれがそんなに好きじゃないので、タップ以外の操作手段があるかどうかは個人的に結構重要なポイントです。
Shokz OpenDots 2:タップ+つまむ
耳の裏側にくるバッテリー部分に感圧センサーが入っていて、キュッとつまんで操作できます。つまみ操作とタップ操作の両方できるのが、めちゃくちゃ良いポイント。普段はつまみ操作メインですが、急に一時停止したいときはやっぱりタップに走りがちなので、両方使えるのが個人的には激推しポイントです。
アプリも必要不可欠な部分だけを分かりやすくまとめてあって、非常に使いやすいです。ただ、マルチポイントの切り替えには若干タイムラグがあります。iPhone と MacBook で使っていて、片方を止めてもう片方で再生すると、ちょっと間が空いてから音が来る。「めちゃくちゃシームレス」ではないですね。
HUAWEI FreeClip 2:タップ+スワイプ+首振り
タップ、ダブルタップに加えてスワイプまで対応。さらに面白いのが「ヘッドコントロール」で、首を振るだけで着信に出たり切ったりできます。頷けば応答、横に振れば拒否。通話の応答には便利だと思います。ただ、物理ボタン推進派の私は、ちょっと寂しく感じてしまう気もします。
Bose Ultra Open Earbuds:物理ボタン
3機種の中で唯一の、がっつり物理ボタン式。バレル部分にカチッと押し込むボタンが付いています。タッチセンサーと違って触れただけの誤作動が起きにくいのが良いところ。アプリではイマーシブオーディオのオン・オフやEQ調整ができます。
個人的には、この物理ボタンとタップの両対応が今後の主流になると思っています。
接続の安定性:3機種とも問題なし
接続は3機種とも、ぶつぶつ途切れるようなことはありませんでした。OpenDots 2 に関しては、そこそこの満員電車の中で使っても音が途切れることはなかったです。ここは3機種とも安心してください。
バッテリー・充電の比較
公式の数字では、OpenDots 2 が単体最大10時間/ケース込み最大40時間。FreeClip 2 が単体約9時間/ケース込み約38時間。Bose が単体最大7時間/ケースで19.5時間ぶん追加です。ただ、メーカーの数字は一番条件がいいときの最大値なので、参考値として見てください。
⚠️ Bose はイマーシブオーディオをオンにすると、公式でも最大4時間まで落ちます。「Bose の良さを一番味わえる設定にすると、電池が一番減る」構造になっている点は要注意です。
充電まわりは、ワイヤレス充電に対応しているのは OpenDots 2 と FreeClip 2 の2機種。充電器にケースをポンと置くだけで充電できるのは、地味ですが毎日効いてきます。Bose だけ Qi ワイヤレス充電に非対応で、充電は USB-C ケーブル一択。他の2機種が対応しているだけに、ここはちょっと残念なポイントです。
気になる点:3機種共通の弱点
良いところばかり書いてもアレなので、3機種に共通する弱点も正直に書きます。
- ノイズキャンセリング・遮音は、そもそもない
これは製品の欠点というよりジャンルそのものの話。周りの音が聞こえるのがメリットの製品なので、「周りの音をガッツリ消して集中したい」人は、そもそも選ぶジャンルが違います。 - 音量を上げれば、必ず音漏れは発生する
どんなに各メーカーが最先端の技術を盛り込んでも、ここはゼロにはなりません。音漏れを気にする方は、購入を検討する製品の中に入れてはいけません。 - LDAC非対応(ハイレゾ追い込み派は対象外)
OpenDots 2 は SBC/AAC のみ。FreeClip 2 の L2HC は HUAWEI 製スマホ前提で、iPhone だと AAC。Bose も公式仕様は AAC/SBC。「LDACでハイレゾを追い込みたい」方は、3機種ともご縁がないことになります。
よくある質問(FAQ)
Q. 音漏れは大丈夫?
A. 3機種とも、音量を上げれば漏れます。特にイヤーカフ型は漏れやすいジャンルです。満員電車など人が近い場所では、隣に聞こえている前提で音量を絞るのがベストです。
Q. iPhoneでハイレゾ再生できる?
A. 3機種とも LDAC 非対応です。FreeClip 2 の L2HC コーデックは HUAWEI 製スマホ専用で、iPhone 接続時は AAC になります。
Q. ワイヤレス充電に対応しているのは?
A. OpenDots 2 と FreeClip 2 が対応。Bose Ultra Open Earbuds のみ非対応で、USB-C ケーブル充電のみです。
Q. 空間オーディオに対応しているのは?
A. 実は3機種とも搭載しています。Bose はイマーシブオーディオ、Shokz は Dolby Audio、FreeClip 2 は空間オーディオ(オフ/固定/ヘッドトラッキングの3モード+エフェクト4種)です。
まとめ:イヤーカフ型は「音でも選べる」ジャンルになった

1年前に5機種を比較したときは、イヤーカフ型は「音を諦めて、快適さを取るもの」でした。それが今は、音でも選べるジャンルになった。これが、今回いちばんお伝えしたかったことです。
最終結論をもう一度。
1位は、Shokz OpenDots 2。すべてのバランスが素晴らしい、今の私の1軍4番ピッチャー。
2位は、装着感を取るなら HUAWEI FreeClip 2。低音を取るなら Bose Ultra Open Earbuds。
値段・装着感・音質の3点のバランスならファーウェイ。音質だけに全振りするなら Bose。ここが分かれ目です。
ちなみに、装着スタイル別に自分に合う1本を無料で診断できるヘッドホン・イヤホン診断アプリも公開しています。カナル型・オープンイヤー・イヤーカフ型で迷っている方は、よかったら試してみてください。
あわせて読みたい|イヤホン・オーディオ関連レビュー
📚 イヤホン・オーディオの関連レビュー
各機種の購入リンク
※HUAWEI FreeClip 2はメーカー提供品、Shokz OpenDots 2とBose Ultra Open Earbudsは自費購入品です(いずれも内容は忖度なく正直にレビューしています)。
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