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Amazfitから10月29日に発売される新しいスマートウォッチ「Amazfit T-Rex Dual Solar(アマズフィット ティーレックス デュアル ソーラー)」を、発売前に約1週間使ってみました。
画面の表側だけでなく、裏側でも太陽の光を集めて充電できる「両面ソーラー」の時計です。
私は同じT-Rexシリーズの「Amazfit T-Rex 3 Pro」も、ファーストインプレッションから完結編まで動画でレビューしていて、今も持っている結構お気に入りの1本です。
なので今回は、T-Rex 3 Proを使ってきた目線も加えながら、ファーストインプレッションをまとめます。
この記事でわかること
✅ 先に結論(約1週間使った第一印象)
✅ スペックと価格・クーポン
✅ 開封・同梱物
✅ 重さの実測(T-Rex 3 Proとも比較)
✅ Amazfit T-Rex 3 Proとの違い
✅ デザインと着け心地
✅ 両面ソーラーの仕組みとソーラープライオリティモードの使い方
✅ アウトドア・普段使いの機能
✅ 約1週間のバッテリー実測
✅ 気になるところ
✅ よくある質問
✅ あわせて読みたい関連レビュー
先に結論|大きくて存在感は抜群。ソーラーの実力は、まだ実感できず

結論:大きくて、存在感は抜群。
ソーラーの実力は、今のところそんなに感じていません(期間の後半は天気が悪かったのと、あまり外出する機会がなかったため)。
画面はきれいで、輝度も抜群。非常に鮮やかです。
ただ、若干指紋が残りやすいかな、という画面です。
バッテリーは、私の超ヘビーな使い方でも一度も充電せず、10月16日の5時46分の時点で残り11%でした。
これは、すごいと思います。
ソーラー充電の実力については、中長期のレビューでじっくり検証する予定です。
まずはこのファーストインプレッションで、仕組みと約1週間の使用感、バッテリーの実測をまとめます。
スペックと価格
基本的なところを、さっとまとめておきます。
| 製品名 | Amazfit T-Rex Dual Solar |
|---|---|
| 発売日 | 2026年10月29日(予約は10月16日から) |
| 価格 | 109,800円(税込・メーカー希望小売価格) |
| ディスプレイ | 1.32インチ AMOLED(有機EL)/466×466/最大3,000nit |
| 素材 | カバー:サファイアガラス/ベゼル・ボタン:グレード5のチタン合金/横のフレーム:繊維強化ポリマー/裏:チタンとガラスセラミック |
| ソーラー | 表(画面のまわり)と裏の両面 |
| カラー | バサルトブラック |
| 本体の大きさ | 51.4mm |
| 重さ | 69g(ストラップを除く・公式)/実測68.6g |
| バッテリー容量 | 660mAh |
| 防水 | 10気圧・水深50mまでのレクリエーショナルダイビングに対応 |
| 耐久性 | MIL-STD-810H:2022の9項目の試験をクリア(暑さ・寒さ・振動・衝撃、氷が付くような環境=着氷まで。すべての環境で壊れないことを保証するものではありません) |
| 測位 | デュアルバンド・6つの衛星測位システムに対応 |
| ストレージ | 64GB |
| スポーツモード | 180以上 |
| ベルト | 26mmのシリコンベルト |
| 充電 | 専用の充電アタッチメント(USB Type-C・ケーブルは同梱なし) |
画面はAMOLED(有機EL)で、メーカーの調べでは「両面ソーラー充電システムを搭載したAMOLEDスマートウォッチとして世界初※」とのことです。
※Zepp Health Corporation調べ(2026年10月時点、両面ソーラー充電システムを搭載したAMOLEDスマートウォッチとして)
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クーポンコード:TREXDS05
有効期間:2026年10月16日(金)〜11月30日(月)
開封・同梱物

箱の中に、さらに箱が入っている「箱イン箱」のパッケージです。
本体を取り出した瞬間に「めちゃくちゃソーラーパネルだ」と声が出ました。
同梱物は、本体(ストラップ付き)、専用の充電アタッチメント、冊子です。
充電アタッチメントは完全にこの時計専用で、ケーブルをつなぐ接続口が付いています。
ケーブルは入っていません(端子はUSB Type-C)。

ベルトは、押し込むだけで取り付けられる差し込みタイプです。
私が一番好きなタイプで、引っ張らなくても「カチッ」とくっつきます。
これは、めちゃくちゃ私一押しのポイントです。
このベルトの取り付けやすさは、群を抜いてナンバー1だと思っています。
保護フィルムを外してみると、裏側もソーラーパネルになっていました。
前面と背面、両方がソーラーパネルというイメージです。
専用のアタッチメントをくっつけると、そのまま電源が入りました。
重さを実際に測ってみた

公式の重さは、ストラップを除いて69gです。
実際に量ってみると、本体は68.6gで、公式より少し軽くなりました。
| 量ったもの | 実測 |
|---|---|
| Amazfit T-Rex Dual Solar 本体 | 68.6g(公式69g) |
| ベルト(両方) | 25.2g |
| 本体+ベルト(まとめて量った値) | 93.9g |
| (参考)Amazfit T-Rex 3 Pro(48mm)本体 | 51.5g |
大きさの割には、そんなに重さを感じないと思います。
手元にあるAmazfit T-Rex Ultra 2と比べると、大きさ・重さ・厚さは、だいたい同じくらいという印象でした(見た目の感想)。
Amazfit T-Rex 3 Proとの違い

気になるのが、今あるモデル「Amazfit T-Rex 3 Pro」との違いだと思います。
T-Rex 3 Proは、Dual Solarの発売後も引き続き売られるので、どっちにするか迷う方も多いのではないかと思います。
| Amazfit T-Rex Dual Solar | Amazfit T-Rex 3 Pro(48mm) | |
|---|---|---|
| ソーラー | 表と裏の両面 | なし |
| 画面の大きさ | 1.32インチ | 1.5インチ |
| 本体の大きさ | 51.4mm | 48mm |
| バッテリー容量 | 660mAh | 700mAh |
| ストレージ | 64GB | 32GB |
| ダイビング | 水深50mまで | 水深45mまで |
| ベルト幅 | 26mm | 22mm |
| サファイアガラス・チタンのベゼル/ボタン | あり | あり |
| 本体の重さ(実測) | 68.6g | 51.5g |
| 価格(2026年10月時点のメーカー資料・税込) | 109,800円 | 59,900円 |
一番大きな違いは、もちろんソーラーです。
Amazfit T-Rex 3 Proにはソーラーがありません。
面白いのが画面の大きさです。
本体はAmazfit T-Rex Dual Solarの方が51.4mmと大きいのに、表示する部分は1.32インチと、Amazfit T-Rex 3 Pro(1.5インチ)より少し小さめです。
画面のまわりの縁の部分がソーラーパネルになっている分、実際に表示するところがちょっと小さくなってしまっている、という感じです。
バッテリーの容量も、Amazfit T-Rex 3 Proの700mAhに対して、Amazfit T-Rex Dual Solarは660mAhと少しだけ少なめです。
その少ない部分に、太陽の光を足して持ちを延ばす、という作りになっています。
価格は、メーカーが案内している価格で、Amazfit T-Rex 3 Pro(48mm)が59,900円、Amazfit T-Rex Dual Solarが109,800円。
その差は49,900円です。
T-Rexシリーズには、もう1つ上に「Amazfit T-Rex Ultra 2」(89,900円)もありますが、こちらもソーラーは付いていません。
なので、今のT-Rexシリーズでソーラーが付いた一番上のモデルがAmazfit T-Rex Dual Solar。
実質、今のT-Rexシリーズのフラッグシップです。
価格もナンバーワンですが、大きさもナンバーワンという感じです。
重ねて比べてみると、Ultra 2とはほぼ同じくらいの大きさでした。
厚さは、Ultra 2はセンサー部分が出っ張っている分、センサー部分を含めると一番分厚いかもしれません(どちらも見た目の感想です)。
今のところ、ランニングで使ったくらいですが、GPSは結構いい測位精度かなと思います。
ただ、正直なところ、個人的には今のところ、Amazfit T-Rex 3 Proが大きさ・価格・性能のバランスが取れていると感じています。
ソーラーパネルの必要性や、どんな場面に刺さるのかは、これからじっくり使って確かめていきます。
デザインと着け心地

ベゼルとボタンのチタンに加えて、横のフレームは繊維強化ポリマー(繊維を混ぜて強くした樹脂)です。
裏側は、チタンとガラスセラミックの組み合わせ。
メーカーの説明では、裏面のガラスセラミックは、丈夫さと肌へのやさしさ、着け心地に配慮した素材とのことです。
見た目は、すごくごっついです。
めちゃくちゃ高級感を放っているかと言われるとそうでもないですが、チープ感はありません。
1週間着けてみて、大きさと重さは感じます。
手首が細い人ほど、この大きさが目立ちやすいと思います。
私は寝るときも全然気にしないタイプなので、着けたままぐっすり眠れました。
ただ、気になる方は気になる大きさ・装着感だと思います。
- 26mmのシリコンベルトは、蒸れ感はありませんでした(穴が多めに開いているのと、ベルトの形状のおかげだと思います)
- 裏面が肌に当たる感じは普通で、ソーラーパネルだからといって変に感じることはありません
- 大きいので、ワイシャツの袖は引っかかりやすい感じです
両面ソーラーの仕組みとソーラープライオリティモードの使い方

この時計の一番の個性が、両面ソーラーです。
ソーラーは、表と裏で役割が分かれています。
- 表側:画面のまわりの部分で光を集めて、腕に着けている間にちょっとずつ足してくれる
- 裏側:腕から外して、裏面を太陽に向けて置いて充電する。光を受ける面積が表の約2倍あるのがポイント
ただ、短い時間で一気に回復するわけではない点には注意が必要です。
ソーラープライオリティモード(ソーラー優先モード)

外して置くときに使うのが「ソーラープライオリティモード」(ソーラー優先モード)です。
画面を上から下に引っ張ってメニューを出し、左上の太陽のマークを押すと、モードに入るかどうかの画面になります。
モードに入ると、画面に出るのは、時刻・バッテリーの残量・光の強さ・過去4時間のグラフです。
モード中はアプリとの同期ができなくなり、使えるのは一部のお知らせと「デバイスを探す」くらいになります。
つまり、ほぼ充電だけに専念する状態です。
終わらせるときは、どれかのボタンを長押しすると、モードがオフになります。
光の強さを数字で見られる
この時計は、太陽がどれくらい当たっているのかを、キロルクス(kLux)という単位の数字で見られます。
Zeppアプリでは、デバイスのメニューの「太陽光強度」から、1日の光の強さをグラフで確認できます。
これは面白いです。
実際に見てみると、部屋の中ではだいたい0.8〜1キロルクスくらい。
裏面で充電するために窓ぎわの太陽が当たるところに置いたときは、アプリの記録で50キロルクス台でした。
⚠️ メーカーの注意
満タンに近いときと、熱くなりすぎたときは、ソーラーの充電が止まります。
真夏の車のボンネットのような、熱くなる場所に置いて充電するのはNGです。
ソーラーはあくまで持ちを延ばすもので、ケーブルでの充電がいらなくなるわけではありません。
充電アタッチメントはなくさないようにしておきましょう。
アウトドア・普段使いの機能

アウトドアで使える機能
- 地図:ベースマップが最初から入っていて、等高線の地図やスキー場の地図もダウンロードできる。必要な地図とルートを事前に入れておけば、スマホが圏外でも時計だけで曲がり角ごとにナビしてくれる
- YAMAPのルート取り込み:登山アプリのYAMAP(ヤマップ)で作った登山ルートを、GPXファイルにすればZeppアプリ経由で時計に取り込める(GPXファイルを書き出せるのはYAMAPプレミアム〔有料プラン〕の方だけ。YAMAPのアプリを時計に入れる機能や、自動で同期する機能ではありません)
- LiveShare(ライブシェア):Zeppアプリで共有用のリンクを作って家族や友人に送ると、相手はブラウザで今いる場所・標高・ペースなどを見られる。「受取人」にアドレスを設定しておけばOK(スマホがインターネットにつながっている必要があり、圏外では使えません。緊急通報や救助のサービスではありません=メーカーの注意)
- ライト:白と赤の2色。赤は、暗いところで目を慣らしたまま周りを見たいとき用。白は4段階で明るさを変えられて、めちゃくちゃ明るい
LiveShareは結構便利だと思いますし、ライトも地味に便利です。
普段使いのスマートウォッチとして
アウトドアの時計ですが、もちろん普段使いのスマートウォッチとしても、ひと通りそろっています。
- スピーカーとマイクが入っていて、Bluetoothで電話を受けられる
- 声で時計を操作できる「Zepp Flow(ゼップ フロー)」を搭載
- 私一押しの、Zeppアプリのフードログ(食事の記録)に対応
- 心拍を測る光学センサー「BioTracker 6.0」を搭載
- ゴルフの機能も搭載(世界40,000か所以上のゴルフ場マップに対応=メーカー)
フラッグシップモデルだけあって、ほぼ機能全部入りです。
約1週間のバッテリー実測
ここが今回のメインです。
まずメーカーの数字から。
| 使い方(メーカー公称の最大値) | バッテリー持ち |
|---|---|
| 通常使用 | 最大25日 |
| 表のソーラーあり | 最大34日 |
| 裏のソーラーあり | 最大51日 |
※いずれもメーカー所定の通常使用テスト条件での最大値(GPSで連続して測位した時間ではありません)。34日・51日は、受光面に5万ルクス(50kLux)の光を1日3時間当てた場合の値。実際のバッテリー持ちやソーラーの充電量は、設定・日照・温度などで変わります。
街中の日常生活で5万ルクスを1日3時間当てるのは、なかなか厳しいと思います。
なので、私が実際に1週間使った数字でお伝えします。

| 日時 | 残量 |
|---|---|
| 10月9日(金)夕方 | 100%(充電を終えて満タン) |
| 10月12日 11:55 | 65% |
| 10月13日 8:32 | 54% |
| 10月14日 9:50 | 37% |
| 10月15日 9:15 | 22% |
| 10月15日 20:50すぎ | 14% |
| 10月16日 5:46 | 11% |
| 10月16日 6:13 | 10% |
実測:一度も充電せず、約6日13時間で100%→10%
1日あたり約14%のペースで、計算上は満タンから空っぽまでだいたい1週間です。
この期間の東京の天気は、前半の10日〜12日がほぼ晴れ。
後半の13日〜15日は日が出ている時間が短く、くもりがちで、13日と14日は時々雨もぱらつきました。
私自身、この期間は室内での作業が多く、あまり外を歩くことがありませんでした。
ワークアウトは、ランニングが2回(どちらも50分ちょっとで7.7kmくらい)と、ウォーキングが5回。
ランニングはしたものの、そんなに太陽に当たる時間帯ではありませんでした。
着けている間のソーラーは、減る分をちょっと補う役目です。
メーカーの説明では、使う電気の方が多ければ、日に当たっていてもバッテリーは減っていきます。
裏面のソーラーも試してみた

もう1つ試したのが、裏面のソーラーです。
腕から外してソーラープライオリティモードにし、窓ぎわの太陽に向けて置いてみました。
結果は、37分置いて18%のまま、表示は変わりませんでした。
しかも、置いていたら時計に「高温です。冷却後に装着してください。」と出てきました。
先ほどの「熱くなると充電が止まることがある」という注意どおり、実際に警告が出ます。
なので今の時点では、ソーラーでしっかり充電できた、という実感はまだありません。
バッテリー持ちについても、今のところT-Rex 3 Proとあまり変わらない印象です。
ただ、これは太陽に当てた時間が少なすぎるからだとも思っています。
ここは、これからしっかり検証していきます。
気になるところ
- 大きくて分厚い
重さは見た目ほど重く感じないと思いますが、大きくて分厚いです。 - 実際の画面が小さく感じるかもしれない
画面のまわりがソーラーパネルになっているのが原因だと思うので、メリットとデメリットが両方ある感じです。 - 価格が高い
ソーラー充電を実際に感じられれば、必要な人には刺さる機能だと思います。
でも、ぶっちゃけ高いです。 - 熱くなると警告が出て、充電が止まることがある
メーカーの説明では、熱くなると警告が出て充電が止まる仕様です(私が確かめられたのは、警告が出たところまで)。
太陽に当てる分、熱くなるのは想定内だと思うので、この仕様はちょっといけてないと感じました。 - ソーラープライオリティモード中は同期できない・通知も一部だけ
これは仕方ないと思います。
その分、しっかり充電してほしいところです。 - 充電ケーブルが付いていない
充電アタッチメントはUSB Type-C専用ですが、ケーブルは付属していません。
今はだいたいみんな持っているでしょう、という想定だと思います。
よくある質問
Q. 発売日と価格は?
予約は2026年10月16日から始まっていて、発売は10月29日です。
価格はメーカー希望小売価格で、税込109,800円です。
Amazonで使える5%OFFのクーポンコード「TREXDS05」は、11月30日まで使えます。
Q. ソーラーがあれば、ケーブルの充電はいらない?
いいえ。
メーカーの説明でも、ソーラーはあくまで持ちを延ばすもので、ケーブルでの充電がいらなくなるわけではないとされています。
Q. Amazfit T-Rex 3 Proとの一番の違いは?
一番の違いはソーラーの有無です。
ほかの違い(画面の大きさ・バッテリー容量・価格)は、Amazfit T-Rex 3 Proとの違いにまとめています。
まとめ
Amazfit T-Rex Dual Solarは、AMOLEDの画面に表と裏の両面ソーラー、チタンのベゼルにサファイアガラス、オフラインマップまで入った時計です。
ソーラーはいらない、価格を重視したいという人は、Amazfit T-Rex 3 Proで十分。
買い替える必要性はないと思います。
今回はファーストインプレッションです。
このあと、ほかの製品との比較と、3週間〜1ヶ月ほど使った長期レビューも予定しています。
スマートウォッチ選びで迷っている方は、私が作ったスマートウォッチ診断アプリも試してみてください。
7つの質問に答えるだけで、1分くらいで終わります。
このソーラーの実用性が本当に確かめられれば、めちゃくちゃいい時計だとは思います。
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