おはようございます、ガッキーです。
2026年8月28日(金)。1本目は、シャオミのウェアラブル3機種「REDMI Watch 6 Lite」「REDMI Watch 6 Active」「Xiaomi Smart Band 11 Active」。昨日8月27日の正午から日本で発売が始まり、GPS内蔵モデルが7,980円、いちばん安いバンドは3,980円という値付けです。2本目は、リコーイメージングの「RICOH GR IVx」。40mm相当の新レンズを積んだGRの開発が発表され、原宿では実機の外観展示も始まりました。3本目は、LGの24.5型ゲーミングモニター「25G590B-B」。世界初のネイティブ1,000Hz対応モデルが、10月1日に179,000円前後で日本発売されます。今日の一推しは1本目のREDMI Watch 6 Lite。5系統の衛星測位に対応したGPSを積んだ時計が、早割なら6,980円で買えてしまうという価格が、今日いちばん引っかかったところだからです。
1. REDMI Watch 6 Lite:GPSを積んだ時計が、7,980円まで下りてきた
1本目は、今日の一推しです。シャオミ・ジャパンが、ウェアラブル端末の新製品3機種「REDMI Watch 6 Lite」「REDMI Watch 6 Active」「Xiaomi Smart Band 11 Active」を、8月27日の12時から日本で発売しました。価格は上から順に7,980円、5,580円、3,980円(いずれも税込)で、3機種とも1万円を切っています。上位の「REDMI Watch 6 Lite」は、1.96インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載。フレーム幅は2.8mmと細く、ピーク輝度は最大1,500nit、常時表示(AOD)にも対応します。いちばんの特徴は、5つの衛星測位システムに対応したGNSSチップを内蔵していることで、スマホを持たずに走っても、時計側だけでコースの記録が残せます。防水は5ATM、9軸モーションセンサーを積み、150種類以上のスポーツモードに対応。Bluetooth通話、24時間の心拍・血中酸素・ストレスのモニタリングも入っています。バッテリーは通常使用で約12日、省電力使用で約18日。重さは27.8gで、カラーはブラックとスチールグレーの2色です。下位の「REDMI Watch 6 Active」は5,580円で、1.85インチのAMOLED(最大1,200nit)を搭載しますが、GPSは非搭載。重さは26gで、カラーはミッドナイトブラック、マットシルバー、サンセットオレンジの3色です。いちばん安い「Xiaomi Smart Band 11 Active」は3,980円で、1.47インチのディスプレイ(リフレッシュレート60Hz・最大450nit)、5ATM防水、重さ18g。バッテリーは通常使用で約8日、省電力使用で約21日となっています。そして9月9日までは早割キャンペーンが実施されていて、REDMI Watch 6 Liteが6,980円で買えます。販売はシャオミ公式サイト、Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピング、TikTok Shop、それにXiaomi Storeの実店舗です。
主なスペック:
- 製品名:REDMI Watch 6 Lite / REDMI Watch 6 Active / Xiaomi Smart Band 11 Active
- メーカー:シャオミ・ジャパン
- 発売日:2026年8月27日 12時
- 価格:7,980円/5,580円/3,980円(いずれも税込)
- 早割:9月9日まで REDMI Watch 6 Lite が6,980円
- ――REDMI Watch 6 Lite――
- 画面:1.96インチ 有機EL(AMOLED)/フレーム幅2.8mm/ピーク輝度1,500nit/常時表示(AOD)対応
- 測位:5つの衛星測位システムに対応したGNSSチップ内蔵(スマホなしでコース記録可)
- 防水:5ATM
- センサー:9軸モーションセンサー
- 計測:24時間の心拍・血中酸素・ストレスモニタリング
- スポーツモード:150種類以上
- 通話:Bluetooth通話対応
- バッテリー:通常使用 約12日/省電力使用 約18日
- 重量:27.8g / カラー:ブラック、スチールグレー
- ――REDMI Watch 6 Active――
- 画面:1.85インチ 有機EL(AMOLED)/最大1,200nit
- 測位:GPS非搭載
- バッテリー:通常使用 約12日/省電力使用 約18日
- 重量:26g / カラー:ミッドナイトブラック、マットシルバー、サンセットオレンジ
- ――Xiaomi Smart Band 11 Active――
- 画面:1.47インチ/リフレッシュレート60Hz/最大450nit
- 防水:5ATM / 重量:18g
- バッテリー:通常使用 約8日/省電力使用 約21日
- 販売:シャオミ公式サイト、Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピング、TikTok Shop、Xiaomi Store 実店舗
- ――注意――
- 「REDMI Watch 6 Lite」は、6月に出た上位機「REDMI Watch 6」(2.07インチ・最大24日間バッテリー)とは別の製品です。名前が似ているので、購入時に取り違えないよう注意してください
- REDMI Watch 6 Active の防水規格は、媒体によって表記が分かれていたため、この記事では書いていません
- バッテリー駆動時間はいずれもメーカーの公表値です。常時表示やGPS計測を多用すると、実際の持ちは短くなります
- 購入ボタンのリンク先は、Amazonが「REDMI Watch 6 Lite」の商品ページ、楽天市場がシャオミ公式ストアの商品ページです。いずれも本機のページであることを確認していますが、色(ブラック/スチールグレー)は購入画面でご自身の希望と合っているか確認してください
スマートウォッチを「安いモデルから試したい」と言われたとき、私がこれまでずっと引っかかっていたのがGPSの有無でした。1万円を切る価格帯の時計は、たいてい測位を積んでいません。その場合、ランニングやウォーキングのコースを記録するにはスマホを一緒に持って出る必要があります。これが地味に面倒で、「手ぶらで走れない」という一点だけで使わなくなる人を私は何人も見てきました。今回のREDMI Watch 6 Liteは、そこに5系統対応のGNSSチップを積んで7,980円、早割なら6,980円で出してきた。これは価格の話というより、「安い時計にできること」の線が引き直されたという話だと思います。画面も1.96インチでフレームが2.8mm、ピーク1,500nitで常時表示にも対応。去年までなら1万5千円クラスの仕様です。1万円未満のスマートウォッチを検討している人にとって、いまいちばん素直におすすめできる1本になったと思います。一方で、正直に言っておきたいことも2つあります。1つは、この価格帯の製品はどれもGoogle WearやwatchOSのような「アプリを入れて育てる時計」ではないということ。できることはメーカーが用意した範囲で固定されていて、後から拡張はできません。通知を見て、運動を記録して、睡眠と心拍を眺める。ここで満足できる人向けの機械です。もう1つは、血中酸素やストレスの数値は医療機器の計測ではないという点。体調の傾向を見るための目安であって、診断には使えません。この2つを踏まえたうえでなら、GPS付きで7,000円を切るというのは、かなり強い。安いモデルは9月9日までの早割価格なので、買うと決めているなら日付だけは気にしておいたほうがいいと思います。
▶ 参考:ITmedia Mobile – Xiaomiが5000円前後のウェアラブル3製品を発売 「REDMI Watch 6 Lite/Active」「Smart Band 11 Active」 / ケータイ Watch – シャオミ、GPS内蔵の「REDMI Watch 6 Lite」などスマートウォッチ3モデルを発売 / Gadget Gate – Xiaomi、1万円以下の手頃なスマートウォッチ3機種発表
2. RICOH GR IVx:GRが「28mmだけの機械」ではなくなる
2本目はカメラです。リコーイメージングが、ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IVx」の開発を8月27日に発表しました。最大の変更点はレンズで、35mm判換算で40mm相当(実焦点距離26.1mm)の新開発GRレンズを搭載します。開放F値はF2.8で、絞りはF16まで。レンズ構成は6群8枚で、そのうち3枚が非球面レンズという新設計です。撮像素子は23.3mm×15.5mmのCMOSセンサーで、有効画素数は約2,574万画素。現行の「RICOH GR IV」が28mm相当の広角レンズを積んでいるのに対して、こちらは人の視野に近い標準域を担当する位置づけになります。発売時期は2026年冬以降の予定で、価格は未定。詳細なスペックと発売日は、後日あらためて発表されるとしています。あわせて、8月27日から東京・原宿の「GR SPACE TOKYO」で、開発サンプルの外観がショーケース展示という形で公開されました。また同じ発表のなかで、現行の「GR IIIx」「GR IIIx HDF」「GR IIIx Urban Edition」が、部材の供給終了にともなって2026年10月をもって生産終了になることも明らかにされています。
主なスペック:
- 製品名:RICOH GR IVx
- メーカー:リコーイメージング
- 発表:2026年8月27日(開発発表)
- 発売:2026年冬以降(予定)/価格:未定
- レンズ:新開発GRレンズ/35mm判換算 約40mm相当(実焦点距離26.1mm)
- 絞り:F2.8〜F16
- レンズ構成:6群8枚(非球面レンズ3枚)
- 撮像素子:23.3mm×15.5mm CMOS/有効約2,574万画素
- 展示:8月27日より東京・原宿「GR SPACE TOKYO」でショーケース展示
- 関連:GR IIIx/GR IIIx HDF/GR IIIx Urban Edition は2026年10月で生産終了
- ――注意――
- 今回はあくまで「開発発表」です。手ぶれ補正やオートフォーカスの方式、背面液晶、本体サイズ・重量といった詳細スペックと、価格・発売日は後日発表とされています。一部の媒体はこれらの数値を掲載していますが、公式の開発発表で明記されていない項目のため、この記事では書いていません
- 発売前・価格未定のため、この記事では購入ボタンを付けていません
GRというカメラは、ずっと「28mm相当の広角1本で撮る機械」でした。その割り切りこそがGRの個性で、だからこそスナップ用として長く支持されてきたと思います。今回のGR IVxは、そこに40mm相当という選択肢を足してくる。28mmと40mmは、数字にすると近そうに見えますが、撮れる写真はかなり変わります。28mmは目の前の空気ごと入る代わりに、余計なものも一緒に入る。40mmは「自分が見ていたもの」に近い切り取りになって、被写体と背景の関係が整理されやすい。料理でも、人でも、街角の看板でも、「見たままに近い」のは40mmのほうだと思います。ここが今回いちばん面白いところで、リコーはGRを「広角の機械」から「画角を選ぶシリーズ」に育てにきている。すでにGR IIIxで40mm相当は経験済みなので、その系譜がGR IVの世代に引き継がれた、という理解でいいと思います。ただし、正直に言って引っかかるのは供給の話です。現行のGR IVは、抽選販売に応募しても当たらないという声がずっと続いていて、「発表されても買えない」がここ数年のGRの通常運転になっています。今回のGR IVxも、発売は2026年冬以降で価格未定。つまり今日の時点では、買う準備をする段階ですらありません。加えて、現行のGR IIIx系が10月で生産終了になるので、40mm相当のGRが欲しい人にとっては、しばらく空白期間ができる可能性が高い。いま中古のGR IIIxを探している人は、値段が上を向く前に動いたほうがいいかもしれません。それでも、原宿で外観だけでも先に見られるというのは、GRを使ってきた人にはうれしい発表だと思います。
▶ 参考:リコーイメージング(公式) – ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IVx」の開発について / 価格.com – リコー、40mm相当の新レンズを採用したハイエンドコンパクトデジカメ「RICOH GR IVx」の開発を発表 / デジカメinfo – リコーが「GR IVx」の開発を発表
3. LG 25G590B-B:モニターの表示が、ついに1秒1,000回になった
3本目はゲーミングモニターです。LGエレクトロニクス・ジャパンが、24.5型ゲーミングディスプレイ「25G590B-B」を10月1日に発売すると発表しました。市場想定価格は179,000円前後(税込)。いちばんの特徴は、世界初のネイティブ1,000Hz対応という点です。パネルはIPSで、解像度はフルHD(1,920×1,080)、応答速度は1ms(GTG)。輝度は400cd/m²、コントラスト比は1,000:1、視野角は上下左右178度。色域はsRGBカバー率99%、DCI-P3カバー率90%で、VESA DisplayHDR 400とHDR10に対応します。残像を抑える「MBR Pro(Motion Blur Reduction Pro)」、暗部を見やすくするブラックスタビライザー、画面中央に照準を出すクロスヘア機能も搭載。可変リフレッシュレートはNVIDIA G-SYNC CompatibleとAMD FreeSyncに対応します。入力はHDMI 2.1が2系統、DisplayPort 2.1(UHBR20)が1系統、USB Type-Cのアップストリーム、ステレオミニジャック。音まわりではAI SoundとAIシーン最適化を搭載しています。スタンドは高さ135mmの昇降、チルトが−5〜35度、スイベルが90度。保証はパネル・バックライトを含む3年保証です。
主なスペック:
- 製品名:LG UltraGear 25G590B-B
- メーカー:LGエレクトロニクス・ジャパン
- 発売日:2026年10月1日
- 市場想定価格:179,000円前後(税込)
- パネル:24.5型 IPS/フルHD(1,920×1,080)
- リフレッシュレート:ネイティブ1,000Hz(世界初)
- 応答速度:1ms(GTG)
- 輝度:400cd/m²/コントラスト比:1,000:1/視野角:上下左右178度
- 色域:sRGB 99%/DCI-P3 90%
- HDR:VESA DisplayHDR 400/HDR10対応
- ゲーム機能:MBR Pro(残像低減)、ブラックスタビライザー、クロスヘア
- 可変リフレッシュレート:NVIDIA G-SYNC Compatible/AMD FreeSync
- 入力:HDMI 2.1×2/DisplayPort 2.1(UHBR20)×1/USB Type-C アップストリーム/ステレオミニジャック
- その他:AI Sound、AIシーン最適化
- スタンド:高さ調整135mm/チルト −5〜35度/スイベル90度
- 保証:3年保証(パネル・バックライト含む)
- ――注意――
- AMD FreeSyncのグレード表記は、媒体によって「FreeSync Premium」と「FreeSync Premium Pro」に分かれていました。この記事ではどちらかに断定せず「AMD FreeSync対応」と書いています
- 1,000Hzを実際に出すには、その分のフレームを描けるPC側の性能と、DisplayPort 2.1(UHBR20)に対応した接続環境が必要です。モニターだけ買い替えても数字は出ません
- 発売前のため、この記事では購入ボタンを付けていません
ゲーミングモニターのリフレッシュレートは、ここ数年で144Hz→240Hz→360Hz→540Hzと、ほぼ毎年上がってきました。それでも1,000Hzという数字を見たときは、さすがに二度見しました。1秒間に1,000回描き換えるということは、1フレームあたり1ms。人間の目が追いつくのかという議論は当然あって、私も正直、240Hzと1,000Hzの差を並べずに当てられる自信はありません。ただ、この手の数字は「違いが見えるか」ではなく「エイムが合う確率が上がるか」で評価されている世界で、競技としてFPSをやっている層には、確実に刺さる製品だと思います。面白いのは、LGがこれをフルHD・24.5型という、いちばん枯れた仕様で出してきたところ。4Kでも、大画面でも、有機ELでもない。「1秒間に1,000回描く」という一点だけに全部を寄せた設計で、eスポーツの現場で使われている画面サイズと解像度をそのまま踏襲しています。方向性がはっきりしていて、私はこういう製品は好きです。ただ、財布の話は別で、179,000円前後という価格はかなり重い。24.5型フルHDのモニターとしては、間違いなく異常な値段です。そしてもっと大事なのは、この数字を引き出すにはPC側も相応でないといけないということ。1,000Hzを本当に活かすには、ゲーム側で1秒に1,000フレーム近く描ける必要があって、それができるタイトルと構成はかなり限られます。接続もDisplayPort 2.1のUHBR20が要るので、グラフィックボードの世代も問われます。そう考えると、これは「勝ちにいく人のための道具」であって、万人向けの買い物ではない。ただ、こういう振り切った製品が出ると、2〜3年後に500Hzクラスが手の届く値段に降りてきます。その意味で、買わない人にとっても意味のある1台だと思います。
▶ 参考:エルミタージュ秋葉原 – LG、世界初のネイティブ1000Hz対応ゲーミングディスプレイ「25G590B-B」 / 価格.com – LG、世界初のネイティブ1000Hz対応24.5型ゲーミングモニター「25G590B-B」
今日の一推しはREDMI Watch 6 Liteです。5つの衛星測位システムに対応したGNSSチップを内蔵しているので、スマホを置いて手ぶらで走っても、時計側だけでコースが記録できます。画面は1.96インチの有機ELでフレーム幅2.8mm、ピーク輝度1,500nit、常時表示にも対応。5ATM防水、150種類以上のスポーツモード、24時間の心拍・血中酸素・ストレス計測が入って、バッテリーは通常使用で約12日。これで7,980円、9月9日までの早割なら6,980円です。私が引っかかったのは「1万円未満の時計にGPSが載った」という一点で、これまでこの価格帯は測位を積んでいないのが当たり前でした。スマホを持たずに走れるかどうかは、続くかどうかを左右するくらい大きい違いだと思います。一方で、これはアプリを追加して育てるタイプの時計ではなく、できることはメーカーが用意した範囲で固定です。血中酸素やストレスの数値も医療目的の計測ではないので、体調の傾向を見る目安として付き合うのがいいと思います。そのうえでなら、いま1万円未満でいちばん素直におすすめできる1本です。
📅 次の注目日程:9月3日(木)ガーミン「fēnix 9」シリーズ全22モデルの予約開始(発売は9月10日・148,000円〜)/9月9日(水)REDMI Watch 6 Liteの早割価格6,980円が終了/9月10日(木)午前2時 Appleスペシャルイベント「おはよう世界」/10月1日(木)LG 25G590B-B 発売
今日は、GPS内蔵で7,980円まで下りてきたREDMI Watch 6 Lite、40mm相当の新レンズで開発発表されたRICOH GR IVx、そして世界初のネイティブ1,000Hz対応となるLG 25G590B-Bをピックアップしました。それでは今日も良い一日を!
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