おはようございます、ガッキーです。
2026年9月25日(金)。1本目は、Metaが年次イベント「Meta Connect 2026」で発表したAIグラス「Ray-Ban Meta (Gen 3)」です。3Kカメラと6つのマイク、最大9時間の電池もちに、定番のWayfarerと新しいAviator、キャットアイのZenaという3つの形。発表と同じ9月24日に、日本でも78,980円から発売されました。2本目は、マイクロソフトが「Surface Pro 12インチ(第2世代)」と「Surface Laptop 13インチ(第2世代)」を発表。チップを6コアのSnapdragon X2 Plusに入れ替え、NPUは80TOPSに。国内の公式ストアで195,580円から、157,050円からの予約が始まっています。3本目は、GPDの9.06型ゲーミングUMPC「GPD WIN Max 3」。Ryzen AI Max+ 395と最大128GBメモリーを積み、97Whのバッテリーを底面の着脱モジュールにした変わり種で、国内正規版の予約が9月24日に始まりました。
📋 この記事でわかること
1. Ray-Ban Meta (Gen 3):3Kカメラと6マイク、電池は最大9時間。Wayfarer/Aviator/Zenaの3型が78,980円から、9月24日に国内発売
Metaが米国時間9月23日(日本時間9月24日)、年次イベント「Meta Connect 2026」で、AIグラスの新モデル「Ray-Ban Meta (Gen 3)」を発表しました。日本ではルックスオティカジャパンが発表当日の9月24日に発売。直営価格は78,980円からです。カメラは1,200万画素で3K Ultra HDの動画が撮れ、連写から好きな1枚を選ぶ「ダイナミックフォト」が加わりました。マイクは6つのアレイで、周囲のノイズを90%以上抑えるとしています。電池もちは最大9時間で、前世代より1時間伸びました。フレームは定番のWayfarerに加えて、大ぶりなAviatorと、キャットアイのZenaが新登場。合計27通りの色とレンズの組み合わせがあり、Meta AIを呼び出せる「アクションボタン」と、顔に合わせて調整できるテンプルの先端も新しい要素です。年内にはDolby Atmosでの動画撮影にも対応する予定です。
同じイベントでは、カメラを持たない初のオーディオグラス「Ray-Ban Meta Audio」(43g、電池最大12時間、米国349ドルで10月13日発売、日本は2027年)、重さ約100gの「Meta VR Glasses」(1,299.99ドル、日本は2027年春)、Muse AIと会話するための小さな端末「Muse Charm」(価格・時期は未定)も発表されています。
主なスペック:
- 発表:米国時間2026年9月23日、Meta Connect 2026(日本時間9月24日)
- 国内発売:2026年9月24日。レイバン直営店(渋谷・原宿・福岡・京都)、レイバン公式オンラインストア、正規取扱店、Meta.comなど
- 価格:Wayfarer/Aviator/Zena いずれも直営参考価格78,980円(税込)から。限定の「Aviator Limited Edition」(ビンテージ調のミルキーウォームベージュ、Transitions Gen Sブラウンレンズ)は103,180円
- カメラ:1,200万画素。3K Ultra HDの動画撮影。連写から選ぶ「ダイナミックフォト」を新搭載
- マイク:6マイクアレイ。周囲のノイズを90%以上低減(Meta公表)
- 電池もち:最大9時間(前世代は最大8時間)
- 操作:割り当てを変えられるアクションボタン。Meta AIに見えているものを尋ねる、近くの店を探す、リアルタイム翻訳、メッセージ確認、リマインダー設定など
- フレーム:Wayfarer(ラージ含む)、Aviator(新)、Zena(新・キャットアイ)。色とレンズの組み合わせは27通り。テンプル先端は調整可能
- レンズ:クリア、サングラス、Transitions(調光)、偏光、ブルーライトカット。度付きにも対応
- 今後:Dolby Atmosでの動画撮影を2026年内に追加予定
- 米国価格:449ドルから
- 同時発表:Ray-Ban Meta Audio(カメラなし。Clubmaster/Burbankの2型、43g、最大12時間+ケースで48時間。米国349ドル・10月13日発売、日本は2027年)/Meta VR Glasses(グラス部約100g+ポケットに入れる処理ユニット約300g。5Kクラスのマイクロ有機EL、視線と手のジェスチャーで操作。1,299.99ドル、日本は2027年春・価格未定)/Muse Charm(Muse AIと音声で話すためのポケットサイズ端末。年内に詳細発表)
私がこのグラスで注目しているのは、「発表当日に日本で買える」まで揃えてきたところです。海外のウェアラブルは、日本で買えるようになるまでの時間差が長くなりがちです。Gen 3は、レイバンの直営店と公式オンラインで24日から買えます。Wayfarer一択だった見た目の選択肢に、AviatorとZenaが加わったのも大きい。とくにキャットアイのZenaは、「ガジェットっぽくないメガネ」を探していた人に刺さるはずです。中身の進化は、9時間の電池もちと6マイク。電池もちは1時間の上乗せですが、朝つけて夕方まで、という使い方の現実味が一段上がりました。
もう1つの注目は、カメラを外した「Ray-Ban Meta Audio」です。周りの人にカメラを向けている、という気まずさが、この手のグラスの一番の壁でした。それを取り除いた43gのモデルが、Metaから出てくる意味は大きいと思います。ただ、日本は2027年です。
気になるところも書いておきます。まず、78,980円は安くありません。度付きレンズにすれば、さらに上がります。次に、最大9時間はMetaの公表値で、カメラやAIを頻繁に使えば短くなります。そして、Meta AIの機能のうち、どこまでが日本語で使えるかは、購入前に公式サイトで確認しておくべきポイントです。最後に、カメラ付きである以上、撮影中の白いLEDと周囲への配慮は前世代から変わりません。なお、記事作成時点では、Amazonと楽天市場でGen 3の商品ページを確認できなかったため、購入ボタンは付けていません。
▶ 参考:AV Watch – AIスマートグラス「Ray-Ban Meta(Gen 3)」発売。オーディオグラスも’27年国内展開
▶ 参考:PR TIMES – AIグラス「Ray-Ban Meta」の次世代モデルGen 3、本日発売(ルックスオティカジャパン)
▶ 参考:Meta – Meta Connect 2026: 発表内容
2. Surface Pro 12インチ/Laptop 13インチ(第2世代):Snapdragon X2 PlusでNPU 80TOPS。195,580円から/157,050円からで予約受付中、10月13日発売
マイクロソフトが米国時間9月23日、ハワイで開かれたクアルコムの「Snapdragon Summit」で、「Surface Pro 12インチ(第2世代)」と「Surface Laptop 13インチ(第2世代)」を発表しました。日本時間では9月24日の早朝です。見た目とサイズは2025年の初代を受け継ぎ、中身のチップを6コアのSnapdragon X2 Plusに入れ替えました。マイクロソフトの説明では、NPUは80TOPSで前世代比最大95%向上、グラフィックスは60%以上向上。メモリーは16GBか24GB(初代は8GBか16GB)で、ストレージは256GBか512GB。画面の明るさは500ニトに上がりました。Surface Pro 12インチは12型・2,196×1,464ドット・90Hzのファンレス設計で、動画再生は最大15.5時間。Surface Laptop 13インチは13型・1,920×1,280ドットで、動画再生は最大22.5時間です。色はブラックが新登場で、バイオレット、プラチナの3色。初代のオーシャングリーンはなくなりました。発売は10月13日(一部市場)で、日本のマイクロソフト公式ストアではSurface Pro 12インチが195,580円から、Surface Laptop 13インチが157,050円からで予約注文を受け付けています。あわせて、クリックやウィンドウ操作を振動で返す「Surface Mouse」(米国79.99ドル)も発表されました。
主なスペック:
- 発表:米国時間2026年9月23日、Snapdragon Summit(ハワイ・マウイ)。日本時間9月24日早朝
- 発売:2026年10月13日(一部市場)。日本のマイクロソフト公式ストアで予約注文を受付中
- 価格(日本・公式ストア):Surface Pro 12インチ(第2世代)195,580円から、Surface Laptop 13インチ(第2世代)157,050円から。米国は1,149.99ドルから、1,199ドルから
- チップ:Snapdragon X2 Plus(6コア、最大4.03GHz)。NPUは80TOPSで前世代比最大95%向上、グラフィックスは60%以上向上(マイクロソフト公表)
- メモリー・ストレージ:16GB/24GB LPDDR5x、256GB/512GB
- Surface Pro 12インチ:12型 PixelSense、2,196×1,464ドット、最大90Hz、500ニト。ファンレス。動画再生最大15.5時間、Web閲覧最大13時間。USB-C(3.2)×2。日本向けはACアダプター非同梱(USB-C充電)
- Surface Laptop 13インチ:13型 PixelSense、1,920×1,280ドット、500ニト(前世代の400ニトから25%向上)。動画再生最大22.5時間、Web閲覧最大18時間。USB-C(3.2)×2、USB-A、3.5mmジャック。ACアダプター同梱
- 通信:Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4
- 色:ブラック(新色)、バイオレット、プラチナ
- Surface Mouse:クリックやSnapレイアウト、ウィンドウの大きさ変更、ドラッグ&ドロップに合わせて振動で応答するハプティック機能。Bluetooth 6.0で3台まで登録。4ボタンで、アクションボタンの機能は変更可(既定はCopilot)。乾電池で約6か月。プラチナ/ブラック。米国79.99ドル、国内価格は未発表
私がこの2台で注目しているのは、小さい方のSurfaceを、そのまま最新チップに載せ替えたところです。初代の12インチとLaptop 13インチは、「Copilot+ PCの入り口」という位置づけで、値段の割に中身が抑えめでした。第2世代はメモリーの下限が16GBになり、NPUが80TOPSに。ローカルで動くAI機能を試すなら、この世代からが本番だと思います。Surface Laptop 13インチの動画再生22.5時間という数字も、外で1日使う人には効いてきます。
Surface Mouseは、地味ですが好きな方向です。ウィンドウをSnapで吸着させたときに、指先に「カチッ」と返ってくる。画面を見なくても操作が決まったと分かるのは、トラックパッドのハプティックで慣れた感覚です。
気になるところも書いておきます。まず、価格が上がりました。Surface Pro 12インチの初代は国内149,380円からの発表でしたが、第2世代は195,580円から。メモリーの下限が16GBから変わらないのに、4万6千円ほど高くなっています。次に、Surface Pro 12インチは日本向けにACアダプターが付きません。手持ちのUSB-C充電器で足りるか、確認しておくべきです。そして、Snapdragon搭載のWindowsは、使いたいソフトがArm版で動くかを事前に調べる必要があるのは今も同じです。なお、記事作成時点では、Amazonと楽天市場に第2世代の商品ページを確認できなかったため、購入ボタンは付けていません。
▶ 参考:ケータイ Watch – マイクロソフト、Snapdragon X2 Plus搭載の新型「Surface Pro」「Surface Laptop」発表
▶ 参考:PC Watch – 新Surface Pro/Laptop第2世代とハプティックマウスを展示
▶ 参考:Microsoft – Surface Pro(日本公式・第2世代 12インチの価格と予約)
3. GPD WIN Max 3:Ryzen AI Max+ 395と9.06型165Hz有機EL、97Whバッテリーは着脱モジュール。308,000円から、12月25日国内発売で予約開始
GPDの国内正規代理店である天空が9月24日、キーボード付きの小型ゲーミングPC「GPD WIN Max 3」国内正規版の予約受付を始めました。発売は12月25日です。チップはAMDの最上位モバイル「Ryzen AI Max+ 395」(16コア32スレッド)か「Ryzen AI Max+ 388」(8コア16スレッド)で、どちらも40基のCUを持つRadeon 8060Sを内蔵。メモリーは最大128GBで、そのうち最大96GBをGPU用に割り当てられます。画面は9.06型の有機EL、2,400×1,504ドット、最大165Hz。いちばんの変わり種は電源で、97Whのバッテリーは本体に内蔵せず、底面に着脱するモジュールになっています。本体だけなら約815g、バッテリーを付けると約1,220g。バッテリーを外してACアダプターから直接動かすこともでき、別売の外付け冷却ファンモジュール(8,800円、同時購入なら4,400円)に付け替えると最大110Wまで回せるとしています。価格は388/32GB/1TBが308,000円、388/64GB/2TBが398,000円、395/128GB/2TBが698,000円で、予約なら3,000円引き。GPDダイレクト、ハイビーム、Amazon.co.jpで扱われます。
主なスペック:
- 予約開始:2026年9月24日(国内正規版)。発売は2026年12月25日
- 価格(税込):Ryzen AI Max+ 388/32GB/1TB 308,000円、388/64GB/2TB 398,000円、395/128GB/2TB 698,000円。予約は各3,000円引き
- 販売:GPDダイレクト(天空)、ハイビーム、Amazon.co.jp。国内1年保証
- チップ:Ryzen AI Max+ 395(16コア32スレッド、最大5.1GHz)/Ryzen AI Max+ 388(8コア16スレッド、最大5.0GHz)。GPUはどちらもRadeon 8060S(40CU)
- メモリー:LPDDR5X 32GB/64GB/128GB。最大96GBをVRAMとして割り当て可能
- 画面:9.06型 有機EL、2,400×1,504ドット(313ppi)、最大165Hz、HDR10、ピーク1,050ニト、Gorilla Glass 6
- バッテリー:97Whの着脱式モジュール(約405g)。本体に内蔵バッテリーはなく、外した状態ではACアダプターから直接給電して動作。目安は軽作業約8時間、通常約4.5時間、高負荷約2.5時間(PC Watch)
- 冷却ファンモジュール(別売):約170g、8,800円(同時購入4,400円)。装着時は最大110W動作
- 重さ:本体約815g、バッテリーモジュール装着時約1,220g
- 入力:フルキーボード、タッチパッド、アナログスティック・十字キー・ABXYの内蔵ゲームコントローラー(磁石で着脱するカバー付き)
- 端子:USB4(40Gbps、DP 2.1)、USB 3.2 Gen2 Type-C、USB-A 3.2×2、HDMI 2.1、microSD Express、3.5mmジャック、DC入力
- 通信:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3
- OS:Windows 11 Home
私がこの機種で注目しているのは、128GBメモリーのうち96GBをGPUに回せるところです。Ryzen AI Max+ 395は、デスクトップ級のGPUを内蔵して、大きなメモリーを共有できるのが売りのチップです。それを9インチの本体に入れて、ゲームだけでなく、手元で大きめのAIモデルを動かす用途まで視野に入れてきた。この方向のノートPCはいくつか出ていますが、ゲームコントローラー内蔵でこの小ささは、GPDならではです。
バッテリーを外に出した設計も割り切りが面白い。机の上ではバッテリーを外して軽く、ファンを付けてフルパワーで。持ち出すときはバッテリーを付ける。ノートPCの「内蔵電池は劣化しても交換できない」問題への、GPDなりの答えだと思います。
気になるところも書いておきます。まず、値段です。入り口の308,000円でも8コアの388で、目玉の395と128GBを選ぶと698,000円。3,000円の予約割引は、この価格帯ではほぼ誤差です。次に、内蔵バッテリーがないので、外に持ち出すなら約1,220gが基本の重さになります。「9インチ」の印象より、ずっと重い。そして、発売は12月25日で、3か月先の予約です。GPDの製品は過去にも発売時期がずれることがあったので、余裕を持って待つ前提が要ります。なお、天空はAmazon.co.jpでの予約を案内していますが、記事作成時点では商品ページを確認できなかったため、購入ボタンは付けていません。
▶ 参考:PC Watch – Ryzen AI Max+搭載でロマンいっぱいのUMPC「GPD WIN Max 3」、12月国内発売
▶ 参考:4Gamer – モジュール構造で冷却ファンの追加も可能な小型ゲームノートPC「GPD WIN Max 3」の予約受付がスタート
▶ 参考:GPDダイレクト – GPD WIN Max 3(天空・国内正規版の製品ページ)
⭐ 今日の一推し:Ray-Ban Meta (Gen 3)
推す理由は、メガネとしての選択肢が増えたことです。これまではWayfarerの形が前提でした。Gen 3は、大ぶりなAviatorと、キャットアイのZenaが加わり、27通りの組み合わせから選べます。中身は、3Kで撮れる1,200万画素カメラと、ノイズを抑える6つのマイク。電池もちは最大9時間で、朝から夕方まで1回の充電で届く長さです。アクションボタンでMeta AIをすぐ呼び出せるので、目の前のものを尋ねたり、翻訳したりがスマホを出さずに済みます。年内にはDolby Atmosの動画撮影も加わります。見た目で諦めていた人ほど、試す価値のある1本だと思います。
📅 次の注目日程:10/13(火)Surface Pro 12インチ/Laptop 13インチ(第2世代)発売(一部市場)、Amazonプライム感謝祭の先行セール開始(〜15日)/10/15(木)ロジクールG新製品(PRO X3 SUPERSTRIKE、G502 X PLUS新モデルなど)国内発売/10/16(金)〜19(日)Amazonプライム感謝祭
今日は、3型に増えたAIグラスのRay-Ban Meta (Gen 3)、Snapdragon X2 Plusに載せ替えたSurface Pro 12インチ/Laptop 13インチ(第2世代)、バッテリーを着脱モジュールにしたGPD WIN Max 3の3本をピックアップしました。それでは今日も良い一日を!
※ 当サイトはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。楽天アフィリエイトプログラムにも参加しています。



コメント