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【最新AIメガネ】Rokidスマートグラスを使い込んで分かった、現実とAIが融合する感覚の正体

⚠️ 本記事はフューチャーモデル株式会社さんから製品をお借りしてレビューしています。

Rokid スマートAIグラス レビュー動画サムネイル

▶ 動画で見たい方はこちら

今回レビューするのは、中国のARスタートアップRokidが作ったRokid スマートAIグラス
日本ではフューチャーモデル株式会社が展開しています。
Makuakeで先行販売が始まっているこの製品を、実機を1週間以上しっかり使い込んでみました。

結論から言うと、「ヤバいのが来た」
AIとARが合わさって、現実とデジタルが融合しつつあると実感できるレベルのデバイスでした。
この記事では、GPT-5・Gemini搭載のAI検索、89言語リアルタイム翻訳、4K一人称撮影といった機能から、鼻パッドの完成度、度付きレンズ対応、そして正直なデメリットまで包み隠さずお伝えします。

結論:Rokidスマートグラスは「未来に一番近いガジェット」。
特に翻訳とAI検索の組み合わせは、海外旅行・海外出張・外国の方との会話で強力な武器になります。バッテリー・独自充電端子・AI機能の一部有料化、この3点を許容できるなら間違いなく買い。

目次

Rokid スマートAIグラスのスペック・基本情報

まずは基本スペックから。重量約50gで、イヤホン・カメラ・翻訳機・レコーダー・AIアシスタントの5役を詰め込んでいます。

チップ Snapdragon AR1 Gen 1(AR専用設計)
重量 約50g
カメラ Sony IMX681/約1,200万画素/109°広角/最大4K撮影
ディスプレイ Micro-LED 最大1,500ニト(屋外視認可)
防水 IP67
AIモデル GPT-5・Geminiなど複数搭載
接続 Bluetooth/iPhone・Android両対応/MFi認証済み
Makuake先行価格 89,990円〜(定価109,890円)
Rokid スマートAIグラスに搭載されたSony IMX681カメラと約1200万画素・109°広角撮影の説明

チップはQualcommのAR専用チップ・Snapdragon AR1 Gen 1。ARグラスのために設計されたチップです。カメラはSonyのIMX681センサーで約1,200万画素、109°の広角で最大4K動画まで撮れます(1回の録画は最長10分)。

ディスプレイはMicro-LED方式で最大1,500ニト。屋外の直射日光下でも視認できる輝度で、視界の隅に情報がレイヤーとして乗る形になります。接続はBluetoothで、iPhone・Android両対応、MFi認証も取得済みです。

デザイン・装着感 ─ 鼻パッドと度付きレンズ対応

見た目は、ぱっと見は太縁のメガネ。正直、スマートグラスには見えません。
フレームはアルミマグネシウム合金、テンプル部分は「TR90」というしなやかで折れにくい素材です。

Rokidスマートグラスのテンプル部分。Rokidロゴの入った太めのつる

つるはちょっと太め。カメラが内蔵されているので、よく見ると普通のメガネとは違うと分かりますが、デザインとしては外で普通に使えるレベルです。

そして、このグラスで装着感について一番驚いたのが鼻パッド
「エアマット」という独自素材が使われているんですが、私、今までメガネを20本以上買ってきて、これが一番良かったです。柔らかくてソフトで、鼻への負担がほんとに少ない。別売りしてほしいレベル。

Rokidスマートグラスのマグネット式度付きインサートレンズを取り付ける様子

度付きレンズについても触れておきます。普段メガネを使っている方は、提携眼鏡店で度付きインサートレンズを別途作る必要があります。マグネット式で簡単に着脱できる構造なので、普段のケアも楽です。

私はかなりきつめの遠視と乱視が入っている特殊な目なんですが、「この度数で作れるかな?」と心配していたところ、しっかり対応してもらえました。ここは素直に技術力として評価できるポイント。度付きレンズを入れた状態でも、鼻パッドの柔らかさのおかげで痛くならなかったのも大きい。

⚠️ 度数がかなりきつい方は、レンズ端にやや歪みが出る場合があります。気になる方はコンタクトレンズ+Rokidの組み合わせがおすすめ。Makuake購入特典では、銀座の眼鏡屋さん(JUN GINZA)で度付きレンズを作る体制があります。

AIアシスタント機能 ─ 視界が検索窓になる

このグラスの核心はここ。「Hi Rokid」と呼びかけるだけで、視界に見えているものをAIが解析してくれるんです。ジェスチャー操作でも起動できます。

Rokid スマートAIグラスのAIアシスタントが、コンビニの商品棚を解析している一人称視点の映像

目の前の植物の名前、店頭の看板の意味、初めて見る建物の情報。「これ何?」と聞くだけで、GPT-5やGeminiが耳元で教えてくれる。回答は音声だけじゃなくて、グラス内のMicro-LEDディスプレイにテキストでも表示されます。

使ってみた感想は、精度がかなり高い。GeminiとChatGPTの両方を搭載しているだけあって、素直に良かったです。「わからないものをさっと呼び出して聞く」この手軽さは、スマホにはない体験。今後のスマホのあり方に一石を投じるレベルだと思いました。

翻訳機能「DuoTalk」 ─ 89言語リアルタイム翻訳

翻訳は89言語リアルタイム対応。特徴的なのが「DuoTalk」という機能で、スマホアプリと連携して相手の言葉はスマホ画面に翻訳、自分にはグラス内に字幕が流れる仕組みです。

Rokid スマートAIグラスのDuoTalk機能。スマホに相手用の英訳、グラス内に自分用の字幕が表示される双方向翻訳画面

つまり、相手の目を見ながら外国語で会話が成立する
これはもう、翻訳機を持ち歩く時代が終わるレベルの体験でした。

さらに重要なのがオフライン対応6言語日本語・英語・中国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語は、電波のない環境でも翻訳できます。海外旅行で本当に強い。

実際の精度は、若干の時間差はあります。たまに少し変な日本語になる時もある。
ただ「何が言いたいか」はちゃんと伝わるレベルなので、海外旅行や外国の方との会話なら十分実用的です。YouTubeの外国語動画を見ながら翻訳するという使い方も地味に便利でした。

カメラ・ビジネス活用 ─ Sony製センサーで4K一人称撮影

カメラはSony IMX681センサー、109°広角、最大4K撮影。一人称視点なので「自分が見ているそのまま」を記録できるのが最大の魅力。撮影中はフレーム右側のLEDが点灯して、周囲に「録画中」と分かるプライバシー配慮もあります。

Rokidスマートグラスのフレーム上部の撮影ボタン。ボタン一発で即撮影できる

実際に使ってみると、画質はさすがSonyのセンサーというだけあって高い。走りながら撮るとブレますが、そのブレがリアリティになっていて逆に良いと個人的には感じました。

何より良かったのがフレームのボタンを押すだけでパッと撮れる即射性
「ここ撮りたい」と思った瞬間に撮影できる。これは普通のカメラとは全然違う体験です。

ビジネス用途としてはテレプロンプター機能も搭載。
プレゼン中に視界の中に原稿が自動スクロールで流れ、聴衆と目を合わせたまま話せます。
(※現時点では日本語オートスクロール未対応)
さらにAI議事録機能もあり、会議を録音するだけでAIが要約・タスク抽出までやってくれます。

気になるところ(デメリット)

良いところだけじゃなく、正直に気になる点もしっかり伝えておきます。

Rokidスマートグラスの専用マグネット充電ケーブル、カプセル充電器、ポータブル充電ケース
  1. バッテリー持ち
    通常使用で約8時間、連続翻訳で約2時間、4K撮影で約30分が限界。
    日中の使用なら1日持ちますが、朝から夜までつけっぱなしは厳しい。
    ヘビーユーザーは別売りの「カプセル充電器(12,990円)」を一緒に検討した方がいいです。
  2. 充電ケーブルが独自マグネット端子
    USB-Cではないので、外出時に忘れたり断線したりすると詰みます。
    ここは地味にストレスになる可能性あり。
  3. AI機能の一部はポイント消費 or サブスク制
    文字起こし・議事録要約などの高度なAI機能は、ポイント消費やサブスクリプションが必要な場合があります。ただこれは逆に言うと「有料だから継続して使える約束」でもあるので、金額次第では許容範囲と捉えています。
  4. 度付きレンズは端に歪みが出る場合がある
    度数がきつい方ほど感じやすい。気になる方はコンタクト+Rokidがベスト。
  5. カメラ搭載ゆえのマナー問題
    特に日本だと電車内や人混みでは使い方に配慮が必要。
    LEDで録画中は表示されますが、デバイス自体の認知度がまだ低い今は、使う場所とシーンを選ぶ必要があります。

まとめ ─ 現実とAIが融合する感覚の正体

Rokidスマートグラス。使ってみた率直な感想は、「未来に一番近いガジェット」です。現実の景色にAIの情報がそのまま乗ってくる。これは映像や説明で伝えても、実際に体験するのとは全然違う感覚でした。

特に翻訳とAI検索の組み合わせは、海外旅行・海外出張・外国の方との会話で本当に強力な武器になります。試した中で一番「使えるな」と思ったポイントです。

課題はあるものの、ファームウェアのアップデートで機能がどんどん追加されているデバイスでもあるので、これからが楽しみな製品でもあります。

Makuakeの先行価格だと89,990円から。定価109,890円なので約2万円お得です。
金額もそれなりになりますので、二子玉川の蔦屋家電プラスや一部のソフトバンクショップで体験展示を触ってから判断するのがベストです。

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この記事を書いた人

40代・ガジェット大好き人間のガッキーです。イヤホン・スマートウォッチ・PC周辺機器など、実際に自腹で購入したガジェットを正直にレビューしています。一部メーカーからの提供品もありますが、忖度なしの本音でお伝えします。気になった商品はぜひコメントで教えてください!

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