【一次情報で検証】YouTubeの収益化条件が2027年2月に2倍へ|「既存チャンネルも条件あり」は本当か、公式を全部読みました

2026年8月11日、YouTubeが収益化の条件を変えると発表しました。SNSが一気にざわつきまして、私のところにも「これ大丈夫なの?」という声が届きました。

私も当事者です。正直に言うと、最初に見出しだけ見たときは「うわ、終わった」と思いました。

でも落ち着いて、YouTube公式の発表(日本語版と英語版の両方)と、YouTubeヘルプの原文まで全部読みました。結論から言うと、騒がれている内容と、公式に書いてある内容は、けっこう違います

結論:厳しくなるのは「これから収益化を目指す人」です。すでに収益化している人は、条件そのものは変わりません。
新規参加の基準は2027年2月1日から2倍になります。ただし公式は「すでにYPPに参加しているクリエイターには影響しない」と明記しています。
そして、いまネットで広まっている「既存チャンネルも年間1,000時間や90日で2本の投稿が必要」という話は、公式のどこにも書かれていません(後述します)。

目次

何が変わるのか|新規参加のハードルがちょうど2倍に

まず、いちばん大きい変更から。YouTubeパートナープログラム(YPP)に新しく参加するときの条件が、2027年2月1日から引き上げられます。

数字で並べると、こうです。

項目 現行(〜2027年1月31日) 2027年2月1日〜
チャンネル登録者 1,000人 1,000人(変更なし)
総再生時間(直近365日) 4,000時間 8,000時間
または ショート視聴回数(直近90日) 1,000万回 2,000万回

登録者数はそのままで、再生時間とショート視聴回数だけがきっちり2倍。分かりやすいといえば分かりやすい変更です。

ちなみに条件は「8,000時間またはショート2,000万回」なので、どちらか片方を満たせばOKです。両方いる、という話ではありません。ここ、意外と誤解されているところだと思います。

ショート動画に新しい線が引かれる(1,000万回)

もうひとつが、ショート動画の収益分配です。2027年2月1日から、直近90日間で有効なショート視聴回数が1,000万回あるチャンネルだけが、ショートの広告収入とサブスク収入の分配を受けられるようになります。

「じゃあ1,000万回いかなかったら収益化剥奪?」と思いますよね。私も思いました。でも違います。公式にはこう書いてあります。

  • 1,000万回を下回ってもYPPからは外れない
  • 長尺動画での収益化はそのまま継続できる
  • 再び1,000万回を超えれば、ショートの収益分配は自動的に再開される

「一度落ちたら再申請」みたいな面倒はなく、自動で戻る設計です。ここは正直、思っていたよりずっと優しい作りでした。

【検証】「既存チャンネルにも条件がある」は本当か

さて、ここからが本題です。

今回いろいろ調べていて、いちばん引っかかったのがこれでした。ネット上に「既存の収益化チャンネルも、2027年1月31日までに利用規約に同意して、年間1,000時間または100万回を維持するか、90日ごとに動画2本かショート5本を投稿しないと収益化が外れる」という情報がかなり出回っています。

数字が具体的なので、読むと「うわ、本当だ」と信じてしまいます。私も最初は信じました。

で、一次情報を全部あたりました。結果がこれです。

調べた先 「年間1,000時間/90日で2本」の記載
YouTube公式ブログ(日本語版) ❌ 記載なし
YouTube公式ブログ(英語の原文) ❌ 記載なし
YouTubeヘルプ(YPP参加条件) ❌ 記載なし
ITmedia NEWS ❌ 記載なし
マイナビニュース ❌ 記載なし
GIGAZINE ❌ 記載なし

どこにも無いんです。

それどころか、英語版の公式発表にはこう書いてあります。

This update won’t impact creators already in YPP.
(このアップデートは、すでにYPPに参加しているクリエイターには影響しません)

日本語版の公式ブログでも「すでに参加しているクリエイターへの影響はない」という趣旨で書かれています。マイナビニュースも「YouTubeは、すでにYPPに参加しているクリエイターには新たな参加基準を適用しないとしている」と報じています。

念のため補足しておくと、私は「あの情報はデマだ」と言い切るつもりはありません。YouTubeが今後、利用規約の細則としてどこかに追記する可能性はゼロではないですし、私が見つけられていない公式文書がある可能性も残ります。

ただ、2026年8月13日時点で、公式に確認できる文書のどこにもその記載はない。これが私が実際に確かめた事実です。少なくとも、いま慌てて投稿本数を数え始める必要はなさそうです。

既存チャンネルが実際にやること

じゃあ、すでに収益化している人は何をすればいいのか。公式から読み取れるのは、この2つだけです。

① YouTube Studioで新しい利用規約に同意する

これは公式に明記されています。新しい規約は2027年2月1日から発効するので、それまでにStudio内で確認して同意しておけばOKです。通知が来るはずなので、放置せず押しておきましょう。

② 6か月以上、動画も投稿も止めない

これは今回の変更ではなく、もともとあるルールです。YouTubeヘルプにはこう書かれています。

動画のアップロードまたは投稿タブへの投稿が6か月以上行われていないチャンネルの収益化が無効になる場合があります

「90日で2本」ではなく「6か月に1回は何かしら出す」。これが公式に書かれている本当のラインです。コミュニティ投稿でもカウントされるので、ハードルとしてはかなり緩いですね。

変わらないもの・増える収益機会

意外と知られていませんが、変わらないものもあります

メンバーシップやスーパーチャットなどの「視聴者ファンディング」の参加条件は、登録者500人+総再生時間3,000時間、またはショート300万回のまま据え置きです。ショッピング機能の条件も変更なしと明記されています。

つまり「広告で稼ぐ入口だけが狭くなって、ファンから直接応援してもらう入口は据え置き」という形です。この設計、YouTubeの意思がちょっと透けて見える気がします。

そしてもうひとつ。ショート1,000万回に届かないチャンネル向けに、新しいインセンティブが用意されると発表されています。

  • YouTubeショッピングのボーナス
  • ブランドディール(企業案件)のインセンティブ
  • トレンド発信に対する収益ブースト

ただし、これらは「詳細は追ってお知らせします」の段階です。具体的な金額や条件はまだ出ていないので、期待しすぎずに続報を待ちましょう。

私はどう受け止めたか

正直な感想を書きます。

最初は「またハードルが上がるのか」とうんざりしました。でも中身を読んでいくうちに、印象がだいぶ変わりました。

まず、既存のチャンネルを狙い撃ちにする変更ではありません。狙われているのは「量産して収益化ラインだけ超える」やり方のほうだと思います。実際YouTubeは2025年にも「繰り返しの多いコンテンツ」というポリシー名を「量産型のコンテンツ」に変えていて、方向性は一貫しています。

それに、ショートの1,000万回を下回っても長尺は続けられて、超えたら自動で戻る。この設計は、少なくとも「一発アウト」ではありません。

これから始める人にとって8,000時間はかなり重いと思います。ただ、逆に言えば4,000時間で駆け込むなら2027年1月31日までがラストチャンスということでもあります。いま3,000時間くらいの人は、ここが正念場かもしれません。

あと今回いちばん実感したのは、公式を読むのは大事だなということです。まとめ記事を3本読むより、公式ブログを1本読むほうが早くて正確でした。私も含めて、見出しで焦るのはやめようと思います。

よくある質問

いま収益化しているチャンネルは、条件を満たさなくなったら剥奪されますか?

今回の引き上げは新規参加者向けで、公式は既存チャンネルには影響しないとしています。ただし「6か月以上アップロードも投稿もない」場合は、従来からのルールで収益化が無効になることがあります。

8,000時間とショート2,000万回は両方必要ですか?

いいえ、どちらか片方でOKです。登録者1,000人は共通で必要です。

ショートが1,000万回に届かないと、収益はゼロになりますか?

いいえ。ショートの分配が止まるだけで、長尺動画の収益化は継続します。1,000万回を超えれば自動で再開されます。

2027年1月31日までに収益化を通せば、旧条件のままですか?

新条件の適用は2027年2月1日からで、公式は既存参加者に新基準を適用しないとしています。ただし将来の運用変更まで保証されたわけではないので、続報は追いかけてください。

スーパーチャットやメンバーシップの条件も上がりますか?

いいえ。登録者500人+3,000時間、またはショート300万回のまま変更なしと明記されています。

出典(一次情報のリンク)

この記事は、次の情報をもとに書いています。数値や日付は必ず原文でご確認ください。

※本記事の内容は2026年8月13日時点で公開されている情報にもとづきます。YouTubeの規約・条件は変更される場合があるため、最終的な判断は必ず公式の最新情報をご確認ください。

📖 合わせて読みたい:【結論】Osmo Pocket 4P と一緒に揃えたい周辺機材5点(これから動画を撮り始める人へ)

ℹ️ 本記事は生成AIを活用して情報整理・記事作成を行い、ガッキーが最終確認・編集しています。
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この記事を書いた人

40代・ガジェット大好き人間のガッキーです。イヤホン・スマートウォッチ・PC周辺機器など、実際に自腹で購入したガジェットを正直にレビューしています。一部メーカーからの提供品もありますが、忖度なしの本音でお伝えします。気になった商品はぜひコメントで教えてください!

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