おはようございます、ガッキーです。
2026年10月26日(月)。1本目は、Appleの発表イベント「Pro and tell」直前の報道。有機ELでタッチ対応のMacBook Proに加えて、M6を載せたiMacと14インチMacBook Proも同じ日に出るとBloombergが伝えています。2本目は、QoAの有線イヤホン「Caruso」。ダイヤモンドとグラフェン、材質の違う2つの振動板を組み合わせて22,000円、10月30日発売です。3本目は、Suuntoの画面なしトラッカー。各国の認証情報に「HR264」という型番が見つかり、Whoop型の製品を準備中と報じられています。
📋 この記事でわかること
1. Apple「Pro and tell」直前報道:有機ELタッチのMacBook ProはM5 Pro/Max。M6のiMacと14インチMacBook Proも同時か
※現時点でApple公式発表前の報道・リーク情報です。製品名や仕様、価格は確定しておらず、正式発表時に改めて確認が必要です。
Bloombergのマーク・ガーマン氏が10月25日(日本時間25日深夜)配信のニュースレターで、Appleが10月28日午前10時(米国太平洋時間・日本時間10月29日午前2時)にロサンゼルスで開く「Pro and tell」の中身を改めて整理しました。主役は有機ELでタッチ操作に対応したMacBook Pro。あわせて、M6チップを載せたiMacと14インチMacBook Proも同じ日に出ると報じています。
新型MacBook Proは14インチと16インチの2サイズ。チップはM5 ProとM5 Maxで、3月に出た現行のミニLEDモデルと同じ世代です。見た目は現行に近いものの軽くなり、画面上部のノッチはDynamic Islandに置き換わるとされています。タッチはキーボードとトラックパッドに加える「選べる操作」という位置づけで、次のmacOSではDockやメニューバーが指で押しやすく調整される見込みです。
価格は、現行の2,499ドル/2,999ドルから最大500ドル高くなる可能性があると伝えられています。国内の現行価格が339,800円/519,800円なので、単純に当てはめると約8万円の上乗せ。ミニLEDの現行モデルは当面併売されるとのことです。iMacと14インチMacBook ProのほうはチップをM6に置き換える小幅な更新で、デザイン変更の噂はありません。有機ELのiPad miniも同時に出るとされ、価格は799ドルからという報道があります。
報道で伝えられている内容:
- 発表:10月28日 午前10時(米国太平洋時間)=日本時間10月29日(木)午前2時、ロサンゼルス
- MacBook Pro:14/16インチ、有機ELのタッチ画面、M5 Pro/M5 Max、Dynamic Island、現行より軽量
- 価格:現行2,499ドル/2,999ドルから最大500ドル高の見込み。ミニLEDモデルは併売
- 同時発表の見込み:M6搭載のiMacと14インチMacBook Pro(チップ更新のみ)、有機ELのiPad mini(799ドルからの報道)
- 未確定:正式な価格、国内価格、発売日、ストレージ構成
個人的に注目しているのは、チップではなく「触れる画面」をどう使わせるかです。M5 Pro/Maxは現行と同じなので、性能の話ではなく操作の話になる。長い記事をスクロールしながら読む、写真をつまんで拡大する、といった場面でトラックパッドから手を離す価値があるか。macOS側の作り込み次第だと思います。
一方で、約8万円の上乗せが本当なら、14インチで40万円を超える計算です。タッチが要らない人には、併売されるミニLEDモデルのほうが現実的な選択になりそうですね。M6のiMacと14インチMacBook Proは「性能だけ上がる」堅実な更新なので、こちらを待っていた人には素直に良い知らせだと思います。いずれも数日後の発表で確定する話なので、今は買い急がず、価格が出てから比べたいところです。
▶ 参考:MacRumors – 有機ELタッチMacBook Proの発表日とチップ・価格の報道
▶ 参考:9to5Mac – 発表後のMacBook Proラインアップ予想
▶ 参考:気になる、記になる… – 国内価格への影響(最大約8万円高)
2. QoA Caruso:ダイヤモンドとグラフェン、材質の違う2つの振動板を1台に。22,000円で10月30日発売
サウンドアースは、取り扱いブランドQoAの有線イヤホン「Caruso(カルーソ)」を10月30日に発売します。価格は22,000円(税込)。ダイナミック型のドライバーを2基積む「2DD」構成で、8mmのダイヤモンドコーティング振動板と10mmのグラフェン振動板という、材質も口径も違う2つを組み合わせています。
付属のイヤーピースは2種類。ボーカルを自然に聴かせる「ORANGE/AMBIENT VOCAL」と、音の広がりと聴きやすさを重視した「WHITE/WIDE BORE」で、付け替えて音の傾向を切り替えられます。フェイスプレートはエメラルドグリーン。QoAの製品名はカクテルに由来し、Carusoも緑色のカクテルの名前です。ケーブルは1.2mの27AWG銀メッキ銅線とOCC線で、イヤホン側は0.78mmの2ピン、プラグは3.5mm。USB Type-Cの変換アダプターも同梱します。
アンバサダーはアニソンシンガーの亜咲花さん。デビュー10周年ライブ「Song of LIFE」ではステージ用のイヤモニとして使われたとのことです。
主なスペック:
- ドライバー:8mmダイヤモンドコーティング振動板+10mmグラフェン振動板のダイナミック型2基
- インピーダンス:23Ω/感度:106dB±2dB/再生周波数帯域:20Hz〜20kHz
- ケーブル:1.2m、27AWG銀メッキ銅+OCC。0.78mm 2ピン、3.5mmプラグ。USB Type-C変換アダプター付属
- イヤーピース:ORANGE(AMBIENT VOCAL)/WHITE(WIDE BORE)の2種類
- 発売日・価格:10月30日、22,000円(税込)
私が面白いと思うのは、2つのダイナミック型をそれぞれ別の材質にした点です。同じ素材の大小2基なら帯域を分け合うだけですが、硬いダイヤモンドコートと軽いグラフェンでは音の立ち上がりの性格が変わるはず。低音と高音で「鳴り方の違い」をどう馴染ませたか、ここが聴きどころだと思います。イヤーピースで傾向を変えられるのも、ボーカル重視と抜け重視を気分で選べて実用的ですね。
気になるのは、材質の異なる2基をつなぎ目なく聴かせられているかです。ドライバーが増えるほど、帯域の境目に違和感が出やすいのは2DDも同じ。あと、22,000円という価格は有線イヤホンの入門機より一段上なので、手持ちのプレーヤーやスマホのアダプターで鳴らし切れるかも含めて、店頭で試してから決めたい製品です。
▶ 参考:PHILE WEB – QoA Carusoの仕様と発売日
▶ 参考:音楽ナタリー(Yahoo!ニュース) – 亜咲花がアンバサダーを務める有線イヤホン「Caruso」
3. Suunto 画面なしトラッカー(リーク):認証情報に型番「HR264」。約42×30mmの小さな本体で、Whoop型の製品を準備中か
※現時点でメーカー公式発表前のリーク情報です。製品名・価格・発売日は確定しておらず、正式発表時に改めて確認が必要です。
Suuntoが画面を持たないトラッカーを準備していると、10月25日にギズモード・ジャパンが報じました。もとになったのはランニング機器の情報サイト「the5krunner」が10月15日に見つけた各国の認証情報で、9月末にシンガポール、10月上旬に韓国、10月12日にUAEの当局を「HR264」という型番の心拍計が通過しています。
認証に添えられた写真から分かるのは、約42×30mmの長方形の本体に、両端にバンドを通す穴があること。裏側には光学式の心拍センサーと4つの金属接点があり、Notebookcheckは接点の形がSuuntoの時計と違うことから専用充電器になるとみています。底面のネジから、電池を交換できる構造の可能性も指摘されています。画面がない点は、Whoopや、GoogleのFitbit Air、GarminのCIRQAと同じ考え方です。
現時点でわかっていること:
- 型番:HR264(認証情報上の名称。製品名は未発表)
- 認証:シンガポール(9月末)、韓国(10月上旬)、UAE(10月12日)
- 本体:約42×30mm、両端にバンドを通すループ、光学式心拍センサー、4つの充電接点
- 未発表:製品名、価格、発売日、電池持ち、対応アプリの詳細
- 報道の見立て:Whoopのような必須のサブスクはなく、Suuntoの有料AIコーチは任意のまま、という予想
個人的には、Suuntoがこの形を出す意味に興味があります。Suuntoの時計はGPSや地図といった「運動中に見る」機能が強みなのに、画面なしは「運動していない時間を測る」道具です。時計と一緒に着けて睡眠や回復を任せるのか、時計を持たない人の入り口にするのか。位置づけ次第で評価が変わる製品だと思います。
ただ、今の材料は認証写真だけで、電池持ちも価格もサブスクの有無も確定していません。「Whoopより安い」と期待するのは早いです。先に出ているFitbit AirやGarmin CIRQAと比べるなら、Suuntoのアプリで何がどこまで見られるか、正式発表を待って確かめたいところです。
▶ 参考:ギズモード・ジャパン – Suuntoの画面なしトラッカーの報道
▶ 参考:the5krunner – 認証情報「HR264」を最初に報じた記事
▶ 参考:Notebookcheck – 認証写真から読み取れる寸法と充電接点
⭐ 今日の一推し:QoA Caruso
大小2基の振動板を、片方はダイヤモンドコート、もう片方はグラフェンと別の素材で作り分け、付属のイヤーピースで聴き方まで選ばせる構成は、この価格帯では欲張りです。有線の2ピンなのでケーブルの交換もでき、長く手を入れながら付き合える。スペックの数字で選ぶ製品ではなく、鳴らし方を自分で決めたい人に向いた1台だと思います。
今日はAppleの発表直前の報道、QoAの有線イヤホン、Suuntoの画面なしトラッカーをピックアップしました。
それでは今日も良い一日を!
※ 当サイトはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。楽天アフィリエイトプログラムにも参加しています。



コメント